先月、「進撃の巨人」の最新刊、32巻が発売されました。
連載中のマガジンは購読していないので、単行本(Kindle)で読んでいます。
数年前に一時帰国した時に、夜中に「進撃の巨人 劇場版」をNHKで放送していたので、話題になっているし、と物珍しさで録画して息子と二人で見たのですが、
激ハマり
しました。二人で。
この劇場版の何がいいって、地上波のアニメの総集編になっていて、これさえ見れば大まかな内容を掴めたことです。
その後のアニメ放送も二人でガン見したのですが、アニメはこれから壁の外、というところで終わってしまいました。
壁の外で何があるか知りたいじゃないですか?知りたくないですか??
以前の「約束のネバーランド」の記事にも通じるところがありますが、導入はアニメでそのまま単行本、というケースです。まんまと。そういう人はたくさんいらっしゃると思います。
同志ですね!
ちなみに、「鬼滅の刃」もアニメから入って、アニメの後の巻から Kindle で揃っています。どんだけ踊らされているんでしょう!
先日、(たぶん)最新刊発売に合わせて、アメトーークでも「進撃の巨人芸人」が放送されました。大好きな和牛の水田くんがリーダーで、こんなに愉快にトークできる人なのかと驚きましたが、それはともかくこれも息子と二人で見て、また巨人熱が再燃です。
発売後、さっそくわくわくしながら32巻開いたのですが、
??
どんな話だったかな?
完全なる言い訳ですが、「進撃の巨人」は話がとても複雑で入り組んでいて、よく咀嚼しないと飲み込めずに腹痛を起こす仕様となっておりまして、最初の2ページくらいで「こりゃダメだ」と思い、その前の巻から、いやそれもよくわからない、どうしよう…と遡ること22巻から読み始めました。
どんだけ戻るんだよ、とお思いでしょうが、結局アニメで見たところまでしかちゃんと理解できていなかったらしいということがわかりました…あのアニメは神だ。
(22巻までアニメで放送されました。)
ちなみにですが、アニメのシリーズ構成を手がけていらっしゃる小林靖子さんは、息子がスーパー戦隊シリーズにはまっている時代、「トッキュウジャー」(あの志尊淳くんがトッキュウ1号)を手掛けていらっしゃった脚本家で、当時から「小林靖子キター!」とSNSがざわつくほど、息子世代をお持ちの保護者間では有名&人気でした。
・・・あれ?
熱く語りすぎて長くなりました。「進撃の巨人」最新刊の話までこぎつけませんでした。愛が強すぎた…
というわけで、続きます。続く必要あるのかしら~