エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

在米6年目の3人家族です

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2015年渡米したころ

2015年に日本からシアトルに引っ越してきました。

 シアトルと言ってもイーストサイドです。東京国際空港とか東京ディズニーランドが千葉にあるみたいなものです。イチローのご自宅のわりと近くです(車で10分くらい)。

 

息子が一人います。

渡米当時は小学校1年生、現地校も1年生でしたが、今はすでに6年生、9月からミドルスクールに進学しました。残念ながら、学校のツアーやオリエンテーションはすべてなし。息子は貸し出されるラップトップを取りに行ったとき、ちょっとだけ学校に入ったのが最初で最後で、教室に入ったことがありません。残念すぎます。

YouTube 見ているか、スマホゲームしているか、TVゲームしているかです。本はほとんど読みません。勉強が嫌いです。

 

オットがいます。

渡米の理由は、彼がアメリカで働きたい、と言ったからです。当時のことはあまり覚えていません。心に余裕がなかったし、精神的にもとても辛かったからかなーと思います。今でもなんでついてきてしまったのか、と後悔することありますが、こちらに来て得たこともたくさんあるので、痛み分け(?)でしょうか。

一日中、パソコンで何やら作業するのが仕事です。しょっちゅうゴルフに行っています。

 

私は、日本ではフルタイムで仕事をしていました。

渡米前に退職してきたのですが、とてもいい職場だったのでとても辛かったです。退職する時に「英語ペラペラになって戻ってきますので!」と大風呂敷ひろげてしまったことを思い出して、たまに恥ずかしくて穴にもぐりたくなります。

英語はほとんど伸びていません。それでも生活できてしまいます。話せないなりに知恵がついてきます。英語力じゃない何かの能力が覚醒するみたいです。

こちらに来て、一番伸びたことは車の運転です。

高校卒業した春休みに免許を取って、その後ただの身分証明としてしか免許証は威力を発揮していませんでした。このまま私は一生運転なんかしないだろう、と思った矢先、強制的に運転をしなくてはならなくなりました。四十の手習いに車の運転は重すぎるだろ、と泣きながら免許を取りました。

今でも運転は好きじゃないですが、2年目には高速道路を走れるようになり、昨年あたりから一般道より高速道路の方が運転が楽だ、と気づくまでになりました。まったく運転できなかったというのに、すさまじい進歩です。

 

そんな調子で英語も伸びたらいいなーと思っています。