エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

一時帰国こぼれ話(1) - フライト編

ハワイの思い出

ぎりぎり年内に、親の死関連シリーズを仕上げられて良かったです。

危なかったです。

今年(たぶん)最後となる記事は、日本に帰国した時のどうでもいい、でも残しておきたいこぼれ話です。

直行便が高すぎる

まずはフライトの話。

8月下旬と11月中旬に2回帰りました。高すぎて直行便は諦めました。往復で $2,500 前後もします。

実は、ものすごく迷いました。すごくすごく迷いました。

経由便はそれより $1,000 ほどお安い。せ・ん・ど・る。

 

オットに上目遣いで目配せしてみたのですが、どうやら全然セクシーでもキュートでもかわいそうでもなかったみたいで

ふふふ、がんばってねー
オレだったら迷わず経由便だけどねー

と笑顔で返されました。そうだよね、知ってた。

 

カリフォルニアに住んでいる従姉も告別式に来たのですが、彼女は当たり前のように直行便でした。

「モンドちゃん、かわいそう…」

と言われて、本当にかわいそうな気持ちになりました。

気持ちは貧しくないですよ!

行きも帰りも経由便

8月は本当にひどくて、行きはエアカナダでバンクーバー経由、帰りはハワイアンでハワイ経由でした。

シアトルからバンクーバーは車でも3時間もかからないので楽は楽なんですが、2度も国境をまたがないといけないので、けっこう面倒なのです。

 

でももっと面倒だったのは帰りで、まずオアフ(ホノルル)からさらにマウイと2度も乗り換えでした。しかもホノルルの国際空港は導線がひどくて、何だかよくわからない上に途中で係員が「ここは封鎖しまーす」とか言って、途中で列を切って別のレーンに並ばせたりして、とにかくひどかったです。

乗り換え時間は6時間もあったのですが、意外と時間が無くなりました。

(iPad にオフライン用にダウンロードしておいた映画を観たりして過ごしました。)

2時間ディレイ

11月の方は、行きも帰りもハワイアン、ホノルル一か所だけ乗り換えでした。どちらも乗り換え時間は十分あったはずなのですが、そんなこんなで搭乗ゲートでは2時間もありませんでした。たくさん映画をダウンロードしていったのに…

 

特に行きでは、まさにシアトルからハワイに向かう便で滑走路に向かう、というところでどうも様子がおかしいのです。止まったまま動かなくなってしまい、いつまでたっても滑走路に行かないので、どうしたのかと思ったら、まさかの急病人が出たそうです。

 

いきなり出鼻をくじかれました。

 

結局、その後空いている搭乗口を探してそこまで行き、急病人を降ろし、さらに滑走路が空くのを待ち、2時間ディレイで飛びました…

ホノルル空港の乗り換えがスムーズにいくだろうか、と心配していたのですが、降りたゲートがまさかの日本行きのゲートと同じで、移動なしでした。

こんなことあるんですね。

よくわかりませんが、結果オーライでした。

爆睡のオット

出鼻をくじかれたで思い出しましたが、日本へ行く前日、オットが

「空港まで送っていくよ」

と言ってくれていたのに、まさかの爆睡でまったく起きる様子がなく、Lyftで空港まで行きました。4時半出発だったので、仕方ないと言えば仕方ないですが、ものすごくがっかりでした。

 

誰にも見送られずに出発しました…

 

予想外に長くなりました。まさかの続編へ続きます。

 

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