エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

やっとリースを作りました

f:id:brilliant-world:20211218170342j:plain

暖かいところへ行きます

息子の現地校が終わりました。

冬休みに突入です。

 

毎日毎日指折り数えた冬休み(息子が)。

とにかく学校が嫌で嫌でたまらないみたいです。

起きている時間の大半を学校で過ごすのに、どうにかできないかと思っていますが、思春期ともなると、自分がやる気を出さない限りどうにもなりません。親は無力です。

 

先週は「こんなこと言っても全く意味ないかもだけど、学校で一日3つ、楽しいことを探してお母さんに報告してよ」と提案してみました。

ものすごく嫌そうな顔をしていましたが、昨日は帰ってきてから楽しいことについて聞いたら

PEでバトミントンやってて、仲いい子とペアになれたのが良かった。

おー、幸先良いね。

そいつ、体が大きくて太っているんだよ。
それだけ聞くと、すごく役に立ちそうじゃん?
でもバトミントンへたくそなんだよ。
でさ、この間なんて22-1で負けちゃってさ、でもオレ、ダイビングレシーブして1点取ったの。その時18-0だったから、1点取れたのがめちゃくちゃ嬉しかった。

いいことなのかよくないことなのかよくわからない話でしたが、話が上手で面白くて、涙が出るくらい笑ってしまったので、いい話ということで認定したいと思います。

 

かくいう私も中学時代はほとんど記憶がないくらい、学校はつまらなかったので、学校に楽しく通うってなかなかの難題かもしれません。高校では部活にハマってほとんど部活やりに行っているんじゃないかというくらい楽しくなって息を吹き返しました。

 

以前、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」という本に心が震えた、という話を書きました。

seattle-jp.hatenablog.com

その続編が出ていました。

9月に出ていたみたいなんですが、全然知らなかったです…

※ 今アマゾンでキャンペーンをやっているみたいで、前編が ¥624 (Kindle) という破格で買えるみたいです。超お勧めです。

この無料お試し版だけで、自分でも引くほど泣きました。

息子と同じくらいの年齢の子供たちを観察してあれこれ考察するエッセイなわけですが、ちょうど自分の中学時代のことと息子のことといろいろ重なって、生徒たちのコンサートのくだりは涙が止まりませんでした。

 

さて、この間トレジョで買ってきたリース、やっと飾りつけ終わりました。

seattle-jp.hatenablog.com

制作時間はたったの15分。飾りつけだけだとすぐなんですよね。

フレームに葉っぱをつけるのが一番大変なんです。リースを買ってきてから10日もたっちゃいましたけど…始めれば早いのは知ってたんですよ…

f:id:brilliant-world:20211218110735j:plain

葉っぱに明らかにボリュームが
既製品すごい

フラワーアレンジメント教室で教えてもらいながらやったら、もっとナイスな感じになったと思います(たぶん)。はみ出した葉っぱもちゃんと切って整形した方がいいんだと思うんですけど、もうこのワイルドな感じでいいです。

比べていただければわかると思いますが、リボンとオーナメントは昨年のものの使いまわしです(ウォルマートで超安かった)。白いオーナメントはダイソーで買いました。

 

はい、取り留めもない感じになってしまいましたが、今年は今日で更新最後です(強引に持ち込みました)。

1年間、大した病気も事故も事件もなく、健康に過ごせてよかったです。

今年もお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

みなさまもどうぞ、暖かくしてお過ごしくださいませ。良いお年を!

 

ランキングに参加しています♪
ポチッとお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ