2年ぶりのピクチャーデー
だいぶ前の話になっちゃうんですけど、息子の学校で、2年ぶりに写真撮影がありました。ピクチャーデーと呼ばれています。
用途としては、学校のIDカードや図書カードに使われたり、年度末に配布される Yearbook と呼ばれる学校アルバムの写真に使われたりします。
アメリカ来て最初の頃は、本当にいろんなことにびっくりしたんですけど、このピクチャーデーもそのひとつです。
写真にかける情熱がすごいんですよね。写真がデジタル化してからはそうでもないかもしれないんですけど、お財布サイズからカードサイズ、ハガキサイズなど、さまざまな大きさが用意されていて、さらにカレンダーやポスターにしてくれるサービスもあります。写真も16枚セットとか、そんなにたくさんどうするの?という数。
こちらのローカルの人に聞いたら、クリスマスカードなどと一緒に、親戚に写真を送ったりするんだそうです。なるほど。だから枚数が必要ってことなんですね。
最近はメールやSMSでも写真送れちゃいますけど、現物があって飾ったりするのに、写真があった方がいいこともありますよね。それに、ちゃんと業者がやってくれるとすごくきれいですし、追加料金払うとレタッチしてくれたりします。
学校のニュースレターでは、だいぶ前からピクチャーデーのお知らせとともに、そのオーダーURLが送られてきていました。業者も昨年は注文がだいぶ減ったでしょうから、大変だったと思います。
直前にもリマインダーがあって、学校でも先生から案内があったみたいです。
写真撮影はとても大切な行事なんですね。
他にも、外部のクラブチームやちょっとした習い事でも写真を撮りたがります。おかげで、うちには息子のいい感じの写真がたくさんあります。撮られたら、やっぱり買っちゃいますもん。
息子はどうしても「ユニクロのビリー・アイリッシュのコラボTシャツで写真に写りたい」と言って、このTシャツを着ていきました。
案の定、ロゴは半分切れて、何のTシャツかわからない姿になっていました。まあ、本人が満足しているみたいなので良かったとします。
ピクチャーデーについて調べていたら、この記事が出てきました。
そう言えば、春ごろ、このニュースがすごく出ていましたよね。
学校が勝手に露出が多い(と認識した)写真に修正加えていた、という記事です。アメリカでもこんなことあるんだな、とびっくりしました。
学校の先生で一番びっくりしたのは、ドーナツとコーラを飲食しながらもぐもぐ授業していた先生です。息子のクラスじゃなかったんですが、別に問題になっていなかったので容認されているんでしょうか。さすがにもぐもぐしながら授業されたら、聞きづらいんじゃないかなって思うんですけど。
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