エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

ブースターショットその後

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日本での出版がほぼ私と同い年

月曜日にコロナワクチンのブースターを打ちました。

seattle-jp.hatenablog.com

 

その日は、腕をぶつけてあおたん(青痣)になったくらいの鈍い痛みがちょっと出たくらいだったんですが、その夜遅くからじんじんしだしました。それほど大したことはないんですけど、押すとわりと痛みがありました。

 

次の日(火曜日)、腕もまあまあ痛いのですが、それより背中が痛いというか息苦しい感じがするんです。背中を強く打ち付けて、一瞬息ができなくなった感じがずっと続いている感じです。これは副反応なんでしょうか。

 

さらに、水曜日、今度は胸のあたりが息苦しい感じがします。痛みがあるといえばあるような気がする程度なんですが、胸を押し付けて息苦しくなったような感じがするのです。前日の背中の苦しさが前に移動してきた感じです。そのかわり、背中の苦しさはなくなりました。

 

なんなのかしら。副反応?

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クリスマスシーズンですね!
※写真だけでもクリスマスの雰囲気をば

そして木曜日。すべての痛みが消えて、ふだんの体調に戻りました。痛いところは痛いなりです。肩こりは肩こりのまま。

 

実父は高血圧、実母は高コレステロールです。そして、祖父は脳溢血で50代で亡くなっています(血圧が200くらいあったそうです。それは死ぬよ、死ぬ!)。

そういう循環器系に不安のある家系ですので、私も何かあると怖いのです。

 

私の母は20年くらい前に大動脈解離というのをやっています。専業主婦なので、家で倒れていたらおそらく死んでいたと思いますが、幸いなことに外に出ていたので、その時一緒にいた人が救急車を呼んで一命を取り留めました。

10時間以上の大手術の後、3週間ほどで退院、自宅療養となりました。

死は突然やってくるんだなぁ、と漠然と思いました。

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きれいな霜

後日、母に当時のことを聞いたところ、

常に息苦しかったし
湯船に長く浸かっていられなかったし
背中が何となく痛かった(コリの一種だと思って整体に通っていた)

といっていました。

退院した後は湯船にもゆっくり浸かれるようになり、深呼吸もできるし背中も痛くなくなったそうです。倒れたときは、猛烈な背中の痛みがあったそうです。

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2年前のお菓子教室で作ったブッシュ・ド・ノエル

その時は20代でしたので、他人事のようにやり過ごしたわけですが、だんだん当時の母の年齢に近づくにつれ、背中が痛くなったりちょっと息苦しさを感じると、「まさか?!」と恐怖を覚えるようになりました。

すっかり痛みはなくなったので、大病の前兆ではなさそうですが(健康診断でも今のところ正常値ですし)、こういう紛らわしい副反応は本当に勘弁してほしいと思います。

 

副反応としては、かなり軽かったと思われます。そして、オットは自分が接種したことも忘れてしまうくらい、痛みすら残らなかったそうです。どういう家族?

 

年明けにでも、少し早いけど健康診断行ってこようかな…(不安は残る)

 

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