おととい、すごく月がきれいだなーと思っていたら、スーパームーンの皆既月食だったんですね。
#ライブ中継 :ハワイで「 #スーパームーン 」 #皆既月食 https://t.co/yvRp4D7bYe
— ロイター (@ReutersJapan) May 26, 2021
私の知り合いに、日食/月食ウォッチャー(?)がいて、日食/月食があるところにほぼ毎回旅行していました。だいたい辺鄙なところなので行くだけでも大変だし、天気悪かったらどうすんだ、とも思いますが、見たことのある人にしかわからない、一度見たらやめられなくなる美しさがあるそうです。
さすがに、今は行っていないと思うけど。日本国内だから行ってるかな…いや、無理だよね。
これで思い出したんですが、2017年8月にオレゴン州ポートランド(シアトルから南に車で3時間くらい)で皆既日食が見られたことがありました。
シアトルでは部分日食で空が真っ暗になることはなかったんですけど、日食グラスを片手に息子と広場まで見に行きました。
木陰を写した写真なんですけど、太陽が三日月みたいになっているので、影もそのまま三日月形になるんです!これもすごく面白かった。息子は特別何の感情もなさそうだったのが残念でしたけど、楽しい体験でした。
真夏なので暑い日だったんですけど、だんだん気温が下がっていくのがわかりました。なんとなく日差しも弱くなって。とても不思議な体験でした。
さて、ちょっと強引な展開ですが(笑)、最近のシアトル近辺は、ものすごい勢いでコットンが舞っています。
コットンと言っても、コットンウッドのことです。
北米大陸西部が原産、ということですので、シアトルはど真ん中ですね。
とにかくこれがすごくて、今の時期は街中、白いふわふわだらけです。
運転中も、前から綿が飛んできますし、後ろのトランクを開けるといつの間にやら入り込んだ綿毛が落ちていることがよくあります。
この種が全部発芽したら、恐ろしいことです。間違いなく、シアトルはコットンウッドに侵食されます。ものすごく派手な繁殖活動ですよね。どうしてこんなにがんばって遠くまで種を飛ばそうとしたんでしょうか。
どちらにしても、あまり気持ちのいいものではないので、早く終わってくれないかなーと見るたびにうんざりしています。そろそろピークを越えた感じがするので、もう少しの辛抱です。
コットンウッドについて調べていたら、燃やしている人がいっぱいいました。
びっくりします。訳が分からない。これはふつうの対処法なんでしょうか?
火事にならないのかなぁ。芝生が燃えないのが不思議です。
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