日曜日は家族でシアトルダウンタウンにある T-Mobile Park (旧 Safeco field) に野球を観に行ってきました。
1ヶ月くらい前にオットが「よし、10月最初の日曜日はエンジェルス戦見に行くぞ」と張り切ってチケットを取っていました。そのころ、エンジェルスの大谷翔平選手がぶっちぎりでホームラン数1位でした。だから、シーズン終盤の10月頭で大谷のホームラン王決定するかも、みたいな目論見でチケットを取ったのです。
一応説明しておくと、シアトルマリナーズとロスアンゼルスエンジェルスは、同じアメリカンリーグの西地区に所属しております。
大谷がメジャーに進出するときも、エンジェルスに来てくれれば同じ西地区なので定期的にシアトルでも彼の姿が見られるということで、特にオットはものすごく喜んでいました。なんだかんだで日本人選手びいきです。
ちなみにですが、ニューヨークヤンキースは同じアメリカンリーグなので、たまーに、地区の交流戦でヤンキースがシアトルに来ることがあります。ラッキーなことに、ヤンキースにいた田中将大投手を、おかげで生で見ることができました。マリナーズは大敗しました（笑）田中投手の球にまったく合わせられなかったです。
このように、弱い弱いマリナーズですが（不名誉な記録がたくさんある…）、今シーズンのマリナーズは違いました。
なんと、20年ぶりのプレイオフ進出か！というところまで勝率を上げてきたのです。同じような勝率で並んだのは下記4チーム。
- ニューヨーク・ヤンキース
- ボストン・レッドソックス
- トロント・ブルージェイズ
- シアトル・マリナーズ
シアトル以外は東地区のチームです。どこも名門ですね。
金曜日からのエンジェルスとの3連戦で、金曜日はエンジェルスに負け、後がなくなった状態で、土曜日は劇的な逆転勝利でした。シアトル界隈はこれで大盛り上がりでした。私なんかもう、テレビで観戦して泣いていました（笑）
逆に、当初の目的だった大谷選手のホームランは、伸び悩んでいました。本人が不調だったのもあるかもしれませんが、それ以上に、あまりにもバカスカ打ちますので、敬遠されて打席にも立たせてもらえないことも多かったのです。知らなかったんですが、Intentional walk といって、進言すれば何もせずにバッターを1塁に歩かせるようになったみたいです。これで、投手も無駄に投球しなくてすみます。
というわけで、チケットはうなぎのぼり、連日満員のスタジアムです。
弱いチームなので、こんなにスタジアムが人でいっぱいになることなんてずっとなかったんですが、私たちの持っているチケットも、買った時の3倍の値が付いていました。売りませんけど！！
そしてまさかの長文にて、明日に続きます。大した話じゃないし、すでに結果は出ているんですが…（苦笑）
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