エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

ずぶ濡れのお母さんの(どうでもいい)話です

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下着に毛布(恥ずかしかった)

こんにちは!見切り発進が得意なモンドです。またやらかしました~てへぺろ

 

お散歩が日課です。パンデミックで街中がクローズして以来、何となく続けています。もう老人のようです。でも、お散歩していると、なかなかの若手も歩いていたりするので、老人の専売特許ではなくなりつつあるのかもしれません。希望的観測です!

 

さあ!本日は、50近くにもなってずぶ濡れになった話をしようと思います!

自分でもびっくりしちゃいました。旅行に行ったわけでもないのに、根拠のない自信で飛び出して、濡れネズミとなりました。小さいときの4, 50代の人ってものすごく大人だと思っていたんですけど、中身ってあんまり変わらないんですよね。ははは。

 

さて、木曜日はお天気が猫の目のようにくるくると変わっていました。

朝からザーザー雨が降っていて、あー、今日はお散歩行けないな、トランポリンかな、と思っていたら、11時くらいから日が差してきました。お、これはお散歩に行けるのでは、と思って雨雲レーダーを見たら、しばらく大丈夫そうな感じです。急いで身支度を始めました。

 

いつもお散歩のお供はポッドキャストです。

その日の気分でいろいろ聞いております。

以前、ポッドキャストを聞きすぎて、モバイルデータの通信料が契約量を超えてしまい、しばらくまったくネットが使えなくなって難儀したことがあり、それ以来、ポッドキャストアプリはWifiのないところでは使えないように設定を変更しました。

なので、雨が降りそうだというのに、お散歩で聞くポッドキャストをオフラインでも聞けるようにダウンロードをし(その前にどれを聞くか急いで決めて)、さてイヤホン、と思ったら、イヤーパッドが取れてなくなっています。

 

あーあー、もう急いでいるのに!

※この時点でポッドキャストをあきらめるべきでしたよ…トホホ

 

昨日の服のポケットを探したりしたんですが、見つからない。予備のパッドがあったはずだ、と道具箱を漁ったんですが見つからない。もうダメだ、とあきらめかけてもう一度ポケットを探したら、ありました!あったあったと喜んで、ようやく出かけました。

 

ところが、こういう時ってすべてのタイミングが合わないんですよね。

いきなりスマホのお天気アプリが「30分後に雨降るよー」と知らせてきました。

これから出かけるのに!いろいろ準備して、やっと出かけられるっていうのに!

 

こういう時の人間は(私だけかもしれない)、なんでもいいように変換してしまうんですよね。この時の私も「どうせ降るって言っても小雨でしょ、ダイジョブダイジョブ」と高を括りました。高を括るのは得意な方です。

 

そうです、そして案の定、

土砂降りです~~~

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画像はお借りしました

ちょうど、いつものルートの中間地点くらいです。

まさに通知があった30分後に本当に降り出しました。しかもバケツをひっくり返したような大雨です。森林の中を歩いてはいましたが、さすがにすべては避けきれず、無念のずぶぬれでございました…

ちょうど、朝ドラ「おかえりモネ」でも大雨で大わらわでしたので、謎の親密感がありました。

 

家に帰ったら、息子は授業が終わっていて「おかえり、大丈夫だった?」と出迎えてくれました。心配していてくれたみたいです。私は衣服を全部脱いで洗濯機に突っ込んだところでしたので、体に毛布を巻いて、あられもない格好でしばらく小さくなっておりました。

 

ありがとう、でもお母さんを探さないでください。

 

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