朝起きると、すぐにカーテンを開けるんですが、昨日は抜けるような青空が広がっていて、爽快でした！
以前も書きましたが、ここのところ、ずーっと外がモクモクモヤモヤしています。
週末にはアラートも発令されました。
山の方が燃えていて、風向きも北西に向かっていますね。
AirNow より as of Oct 11
これは、月曜日の朝に撮った写真。
塵だけじゃなくて、この日は霧も発生していたので、視界がかなり悪かったです。
果敢にもお子さんをベビーカーに乗せてお散歩しているご家族ありましたが、お子さん大丈夫だったかしら…
終末感ありますね。
ここのところ、本当にカーテンを開けると真っ白、という日が続いていたので、昨日は本当にうれしかったです！
見てください！抜けるような青空！
これでもまだ、実はそこまできれいじゃないんです。
見晴らしのいいハイウェイなんかを走っていると、遠ーくの方がちょっとかすんでいるのがわかります。とにかく、雨が降って火事が収まらないことにはどうにもなりません。
なくしてみて気づくものってたくさんあります。
ここ数週間で恋しかったのは、確実に青空でした。すっきりした青空です。
シアトルは温暖な気候でうっかりするとすぐ忘れてしまうのですが、かなり高緯度です。そのため、冬の日照時間はかなり短くなります。
冬至なんて、4時半には陽が沈んじゃいます。
北欧の方々に言ったら笑われちゃうかもですが、この辺でも冬場の depression （うつ症状）はよく聞く話です。
昨日の青空を見て、人は太陽光を浴びないと、本当にメンタルやられちゃうんだわ、ということを痛感したのでした。まだまだ日は長いですが、モクモクした空を見ていると、やっぱり少しずつ心が削られていた気がします。
（冬場は、積極的にビタミンD摂ったり、それなりに対処しています。）
まだまだ空気がすっきりするレベルにはいかないようですが、空気を気にせず遠くまでお散歩できて、気分もかなり上がったのでした。
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