イースターはいかがお過ごしでしたか?
うちは、オットが月曜9時までの仕事を金曜日の夜に頼まれたとかで、ずーーーっと仕事していました。イースターなのに。
周りで木曜から休んでいる人やら多数だったので、他に連絡つく人がいなかったみたいです。そうだよね。イースターだもん。
私は、来週から補習校の新学期が始まるということで、事務所までドライブスルーで教科書やその他書類を取りに行きました。
結局、昨年度は一度も校舎に入らず、担任の先生とも一度も対面しないまま修了してしまいました。ずいぶんたくさんの先生が退任されたので、オンラインの画面越しが最後になってしまった先生が多数いらっしゃいます。
クラスメイトの中には、途中で日本に帰ってしまった生徒や、3学期を待たずして退学してしまった生徒、そして、3月の学年修了とともに退学してしまった生徒など、最後の挨拶もないまま、おそらくもう二度と会うこともないお友だちがいます。仕方ないとはいえ、そんな最後ってあるかなーと思ったりします。自分が逆の立場だったら、やっぱり悲しさ倍増だったと思います。
それはそれとして、新しい教科書ってワクワクしますね。息子は全然そんな雰囲気ないんですけど、少なくとも私はワクワクします。これも授業が始まったとたん、うんざりしてきちゃうんですけど…
ここで気になって最初にぱらぱらと開いたのは、やはり英語の教科書です。
現在の日本のカリキュラムでは、5年生から英語の教科書が配布されているみたいです。
日本の教科書の無償配付 | 海外子女教育振興財団コーポレートサイト
私が初めて手にした英語の教科書は、中1の時のニューホライズンで、最初に習ったのが
This is Japan.
でした(オットがそう言っていました笑)。
オットは This is Japan. なんていつ使うんだよ、と半笑いで言っていますが、私の記憶では、地球儀か何かを指している絵があったような気がするので、多分、そういう時に使えるんだよ。
今の英語の教科書は、耳や口を動かすように工夫されていて、すごくいいなーと思いました。内容が意外と難しくてびっくりしました。いきなり難しくないのかしら。5年生からやっているから?
補習校で英語を習うことは(当たり前だけど)ないのですが、息子は文法がめちゃくちゃで、何となくで使っている節があるので、日本の教科書使ったら意外と身につくかもと思ったりしました…思っただけです…多分、いや絶対やりたがらない…
以前、ここでもご紹介しましたが、英語のダイジローさんは、日本人の英語力が全然伸びないのは、教えられる人が少ないからって何度も言っています。
教科書はすごくいいと思うんです。よく練られていると思うし、やりたいこともすごく伝わってくるし。でも、教育って、結局「どう教えるか」「どう学習するか」の方が何百倍も大事だと思うので、そこが課題なんだろうなーと、アメリカの片隅でふつうの主婦は考えたりしました。
あーーー、また補習校が始まるんですね。半分挫けていますが、とりあえず、1ヶ月という短期目標でぼちぼち頑張ろうかなーと思います。
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