今週は、4th Quarter の成績が決定する(?)ということで、とにかく先生からのプレッシャーが大きい週でした。
勉強嫌いの息子がどこまでがんばれるか祈るような気持ちで見つめていたわけですが、何とか持ちこたえたかな、いやこれまでの先生の行動からすると、月曜日の朝までに再提出しろとかも言いかねないので、予断は許されませんが、ピークは過ぎたかなと思います…思いたい…
小学生の時、担任の先生とのカンファレンスで
「息子さんの声を教室で聞いたことがなくて」
「お友だちと仲良くしてふざけているのは見ているんですけど、全然話してくれないので、もうちょっと発話が増えるといいんですが」
などと、言われました。
でも、補習校の先生からは
「愉快なお子さんですね」
「いつもクラスを盛り上げてくれます」
と何度か言われました。
おそらく、どちらも彼の人格であってどちらも本物だと思います。
ただ、二つの言語の間で、まったく異なる人格が表れているという現実を知ると、なんだか胸がきゅーっとなります。
彼の性格を考えると、現地校では変な英語を話して笑われたくない、というのが先に立っているんじゃないかなーと思います。
この性格だと、学年が上がるにつれ、ますます会話に引け目を感じてなかなかみんなの前で話をするのは難しくなっていくんじゃないかと思います。このあたりの壁を、先人はどうやって乗り越えていったんだろう、とたまに思いを馳せます。
ちょっとうまくまとめられないんですけど、補習校も現地校もぐっと学習内容が深くなって、今までのように「なんとなく」だと立ち回れないようになってきたことも大きいのかもしれません。
それが言語の問題なのか、学力の問題なのか、どちらもなのか(やばい)、その切り分けも簡単ではなくなってきました。以前は、日本語がスーパー強くて、日本語ではそれほど苦労をしていないから、英語力がついてくれば学年相当レベルの学力はあるはず、と思っていたんですが、最近、その頼みの綱の日本語も、あれれ?と思うことが増えてきました。
周りの誰に相談しても、「読書しろ」的なことしか言われないので、いやだからその読書が嫌いだから困ってんじゃないのよ、と半ギレになっています。本に限らず、エンタメは総じて自分が興味がないと、たとえ読んだり聴いたりしても、まったく頭に入ってきませんよね。私だって息子に「本読め」って言いますけど、不毛だなっていつも思っています。
私も、英語で好きなコンテンツを擦り切れるくらい読んだり見たりしろって言われますけど、全然アメリカのコンテンツに共感できないっていうか、結局好きなコンテンツが韓ドラかBBCのドラマ(もちろん日本のも)なんですよ。ダウントンアビーが英語学習に向いているとはあまり思えない。そんなに擦り切れるほど見続けられないし。
ファミリー・タイズとかアーノルド坊やは人気者とか、その辺のシットコムならめちゃめちゃ見たいなぁ…
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