エイプリルフールに何かしようと思っていたのに、すっかり忘れてトレジョのマンダリンオレンジについて書いてしまいました。人生、思った通りにはいかない。
週末はイースター、復活祭ですね。
先日、近所を散歩していたら、おそらく布教活動をされていると思われる方々がわんさかいて、何人も声をかけられました。コロナ禍にもかかわらず、数週間前にここにきて、布教活動をしていると言っていました(あれこれ聞かれたので、こっちも聞いてみた)。見た感じ20代前半というところで、若いのに(若いから?)、遠くから知らない土地に来て熱心に布教活動されるなんて、純粋にすごいなと思いました。
話していて、ピュアさが伝わってくるんですよね。教会に行くのはお断りしちゃいましたけど。
ちょっと前に、春についてブログに書きました。
後から、大きな間違いに気づきました。
イースター=緑、みたいなこと書いちゃったんですが、緑はセント・パトリックデーでした。全然違うし!
うさぎとエッグ・ハントはイースターで間違いなかったです。危ない危ない。
外を歩いていると、フロントヤードを飾っているお宅がたくさんありました。
イースターエッグって、カラフルなパステルカラーで、春という季節とすごく合っていますよね。
私は全くキリスト教とは無縁の生活を送っていますが、みなさんとても復活祭を大事になさっているのがよくわかります。
Google フォトを使っているのですが、1年前の写真が通知されてきたので見たら、息子がリモート授業を受けている 写真でした。1年か…
あの時は、とりあえず2週間、と言われたのでした。それが1年。
学校から、リモート授業の様子の写真を送って、と言われて、撮って送ったものです。息子は笑顔で写っていました。あの時は、まだこんなに長くなるなんて思っていなくて、物珍しさもあって、すぐにリモートに移行できるアメリカの学校にびっくりしたのでした。
でも、みなさんおっしゃっていますが、学校はただ学習するためだけの場所ではなく、同年代の子供たちといろんなかかわり方をしたりしながら、情操も育む場所でもあります。ちょっとした顔の表情やしぐさで、画面を通しては伝わらなかった気持ちが伝わることもあります。
最近、いたるところでスクールバスに遭遇することが増えました。小学校で対面授業をどんどん始めているからだと思います。子供がバスに乗っています。
以前は登下校の時間に車を運転するのを控えていましたが、今では子供たちの昇降をいつまでも眺めていられます。
たまたま通りかかった時、バスから降りてきた子供のひとりが知り合いだったので、感想を聞いたところ
すっごく楽しかった!休み時間がとっても楽しかった!
とマスクをしていてもわかるくらいのはじける笑顔で答えてくれました。
大人だって、ふだんはテキストだったりZoomだったりを通して話していた相手と、実際に会うと、嬉しいというか何というか、とても心を揺さぶられるような感情になりますよね。子供だと、なおさらなんじゃないかな、と思います。
他人様のお子さんですが、嬉しさが伝わってきて、うるっとしてしまいました(涙腺が弱いのです)。
嬉しい気持ちを膨らませて、春を愛でながら、イースターを(なんとなく)お祝いして、気持ち晴れやかに過ごそうと思います!
みなさまよい週末を!!
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