2週間くらい前の話なのですが、ご近所の方に、「ブルーベリー狩りに行って、たくさんもいできたから」と、おすそ分けいただきました。ありがとうございます!
もう9月だというのに、とても甘くておいしい。シアトル最高ですね!
レニアチェリーの季節は終わってしまいましたが、まだまだおいしい果物が続きます。
ブルーベリー狩りは、アメリカに来てすぐに行ったっきりです。
一番の理由は、うちの家族がまったくアクティブな性格ではないことです。一日中家にいても平気です。ですがもうひとつ、残念な理由があります。
息子は果物が好きではない
私はふつうに果物好きですが、オットが果物がないと死んじゃうくらい大好きで、子供のころは
「みかんは一日10個まで」
と厳命されていたそうです。
10個だって相当だよ?いったいどれくらい食べていたのよ?
義実家では冬になるとその話題が必ず出ます。冬は毎年手足が黄色かったと言っていました。相当のつわものですね。クラスに一人は黄色い子がいました。
ああ、やっぱりみかんは日本の温州みかんが最高です。たいていの果物はこちらの方が安くていいですが、あのみかんだけは日本じゃないとダメです。
果物が好きじゃない息子も、温州みかんだけはモリモリ食べます。
そんなわけで、果物の話になると、こいつはいったい誰の遺伝子が入っているんだ?みたいな話になります。どこを見渡しても、私の方もオットの方も、果物が苦手という人がいません。5代くらい遡ったらどこかにいるかもしれませんが、相当特異な遺伝子だと思われます。
息子の場合は果物だけじゃなくて、いろいろ食べられないんですが…
(いわゆるピッキー。マジで誰の遺伝子だよ)