昨日は夜から豪雨＆気温がものすごく下がりました。
それでなのかわからないんですが、眠くて眠くてとっとと寝てしまいまして、ブログをスキップしてしまいました。もうすぐ書きあがるところだったのに…
本日も曇天のシアトルです。
恐ろしいことに、5月も中旬を過ぎたというのにまだ暖房が入っています。
昨日、ものすごく久しぶりにお友だちと朝活（カフェで9時前からおしゃべり）したのですが、その方のだんなさんは常夏の国出身なので、アメリカ東海岸が寒すぎてこちらに引っ越してきたと言っていました。シアトルも寒いんですけど、大丈夫かしら…
昨日は用事が盛りだくさんで、そのあと出かけた先で、「ワクチンは人体にどんな影響があるかわからないから受けたくない」とおっしゃっている人に会いました。気持ちはわかります。
日本のメディアを見ていたら、ワクチンに懐疑的な意見がたくさん見られました。mRNAワクチン（ファイザー＆モデルナ）は安全性は証明されていて、あとは有効性だけなんだよ、というツイートにも、悪意あるコメントがついていて、うんざりしました。
何度も言いますが、mRNAワクチンよりもコロナにかかることの方がよっぽど長期的な安全性が未知です。
— 手を洗う救急医Taka（木下喬弘） (@mph_for_doctors) May 18, 2021
感染した細胞を殺しながら勝手にウイルスのRNAが増えることに比べたら、ウイルスの極一部分のmRNAの投与なんか、かわいいもんです。
長期的な安全性を懸念する人は、リスク認知が偏っています。
どんなに安全だといっても、「ファクト認知してからモノを言え」と言ってくる人が必ずいますし、私のような一般人は何が真実なのかを判断するのが難しいので、政府が認可しているなら問題ないだろう、と政府を信じるしかないわけですよね。
本当に宗教みたいです。信じるか信じないか。
もちろん、それぞれの判断で受けられたらいいですし、政府としては強制的に接種させたいところでしょうけど、強制できるものでもありません。でも、各人が判断していることについて、「お前は間違っている」と一刀両断するようなことはしないでもらいたいなーと思います。
ワクチンがある限り、これは永遠の課題かもしれないですね…（長い吐息）
個人的には、ワクチンの有効性は長い歴史の中で証明されているので、受けられるものは受けた方がいいんじゃないかと思っています。天然痘なんてよい例ですよね。
ただ、私も絶対受けた方がいいよ、とはやっぱり言えません。
だから、懐疑的な話をする方には「そうですよね、わかりますー」などと、微妙な反応しかできていないんですけど、こういう反応しかできない自分にもイライラしたりします…
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