先週も3日しか更新できなかったモンドです。
全然忙しくもないのに、気づくと時間がなくなっているのはどうしてなんでしょうか…
原因の一つとして考えられるのは、テレビばっかり見ているせいですね。本当に、暇さえあれば見ています。テレビっ子です。主にドラマです。ドラマはいいですよね。現実逃避に最適です。
シアトルは先週金曜日から、謎の寒さが続いておりまして、日曜日まで3日間、20℃くらいしかありませんでした。寒いです。暖房入れるほどの気温ではないだけマシですが、もう半そででは過ごせない季節となりました。
毎年そうなんですが、8月も末になると、プールも寒いんですよね。
例年だと、ワシントン州でも山を越えた東側は暑いので、プール付きのホテルに2泊くらいのショートトリップをしていました。数年前から山火事で(東側がボンボン燃えている)行けなくなっちゃいましたが、帰りはコロンビア川の絶景を眺めたり、実際に泳いだりして、すごくいいところなんです。何しろ空いています。
コロナもそうですが、近年はやはり山火事が大きいです。夏休み後半は、もうこの辺には行けなくなってしまいました。
今年はオットも日本に行ってしまったし(もう戻っていますが)、毎年ちょっとした楽しみだったショートトリップもなくなり、しかもこんなに寒いですし、息子と二人で映画三昧でした。
Contagion
COVID-19が流行しだした昨年、突如話題になった Contagion という映画、実は2011年と古かったんですね。
この人が主役かな?と思ってもどんどん死んじゃうので、結局、誰も主役じゃなかったのかもしれません。
こういう状況ですので、ウイルス系の映画は今までと違った角度で見られて面白かったです。こんなに強烈なウイルスなのに、手は洗わないし、顔を手で触るし、マスクもしていない人もいるし、息子と「顔に手はダメ!」とか画面に叫んでいました(笑)
流行感冒
映画ではなく、NHKの2時間くらいのドラマです。これは私一人で見ました。
志賀直哉の同名原作ドラマのようです。
スペイン風邪の時の話で、人々が「ただの風邪」くらいに思っているところから、どんどん死人が増えていきます。感染というよりは、どちらかというと、パンデミックの時の人々の心理を中心に描いていて、人を信じたいけど信じられない、と悩む主人公の姿に感情移入してしまいました。
しかし、本木雅弘さんは、シブがき隊時代と大きく舵を切って、今や大物俳優になってしまいましたね。昨年の大河ドラマ「麒麟がくる」では斎藤道三やっていましたが、見事でした。
ウイルスばっかり見ていたら、頭を空っぽにして見られるものを見たくなるもので、息子と、シン・ゴジラ、The Meg、と立て続けにパニック映画を見ました。
シン・ゴジラは最高ですね。アメリカで上映が始まったとき、家族で見に行きました。5回は見ていると思います。毎回新たな発見があります(笑)
それに比べると、The Meg は、ふつうのアメリカのパニック映画で、必ずちょっとしたロマンスと家族愛が挟まれていて、白けてしまいました。面白いし、珍しくアジアンがヒロインなのになぁ。
というわけで、特に大きな変化もない週末を過ごしました。
さて、夏休み最後の1週間の始まりです!何だか時間を無駄にしている気がする!
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