エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

体調不良で思うこと

f:id:brilliant-world:20210923161002j:plain

そこはかとなく漂う昭和感

日曜日からあまり体の調子が良くなく、ようやく復調しました。

こういうご時世ですから、ちょっとの体調の変化も不安ですよね。ずっと健康でい続けないといけないプレッシャーみたいなものがあります。

 

20代後半に、私より10歳ほど年上の方が

30代は楽しいよ、20代とほとんど変わらない

とおっしゃっていたんですが、私が30代後半に入ったころ、その方に「ずいぶん前にこんなこと言ってましたよね」と言ったら

そんなこと言ったっけ?

いやいや、40代は体キツイよ、急にガタが来て、あちこち故障しているのよ~30から40とは全然違って、40から50はキツイわ~

と言っていたのを思い出しました。

 

私も、30代はすごく楽しかった思い出です。いろいろ辛いこともたくさんあったんですが、結婚して子供を産んだのも30代で、保育園入れて仕事して、自分じゃないもののために時間とお金を使うことを覚えたのも30代でした。振り返ってみると、すごく充実してたような気がします。

いや、でも振り返っているからそう思うだけかもしれないですね。いつでも、思い出は美しいものです。

 

それにしても、40代は体の故障がどんどん増えて、寝込むことが増えました。

昔から片頭痛持ちではあったんですが、最近は老眼が進んできて(もう、気のせいとか言っていられないレベル)、それに肩こりが加わって、どうもバランスを崩してしまうみたいなんですね。

 

渡米して食生活が急に変わったり、最初の2年くらいはストレスもありましたし、そういえば、2年前に手術もしました(忘れていた)。日本だと2, 3日入院するのがふつうみたいなんですが、私は麻酔から覚めた途端に家に帰されました。あれは辛かった(笑)

よかったのは、コロナで大騒ぎになる直前だったことです。2019年の暮れのことです。

次の日の息子のお弁当をオットにお願いしていたのに、私が起きられるのをいいことに何もせずにソファでスマホをいじっていたオットを、私はたぶん一生許さん!(と思ったことを今思い出しました笑)

 

ゆるーく更年期を経験していますが、アメリカでこの時期を過ごしたのが、また影響しているのかもしれません。

 

思い起こせば、私の母もよく寝込んでいました。

でも、私は高校卒業とともに実家を出てしまったので、母のちょうど更年期辺りの思い出はほとんどないのです。どうだったんだろう。

その母も、祖母と同じように、今は初期の痴ほうが始まっていて、私も将来痴ほうになっちゃうのかなぁ、とぼんやり思ったりしています。

 

ランキングに参加しています♪
ポチッとお願いします↓

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ