エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

ガキの使いじゃないんだから - ブースターショット顛末 -

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親切な受付の人

前回の ブースター打ってきました の続きです。

ガキの使いじゃないんだから、と自分に言いたくなっちゃいました。いえ、全然大した話じゃないんですけど。

 

教えていただいたクリニックが、Walk-in は平日しかやっていないということだったので、週明け月曜日の朝、速攻行ってきました。

わりと大きな病院だったので、パーキングも地下に何層かあるタイプでした。これ苦手なんです。どこに停めたかわからなくなるし、天井低いから圧迫感あるし、車とすれ違う時も後ろから車が来ている時も緊張するし。自分が運転下手だから焦っちゃうんです。

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"9" と "4" です

ようやく停めまして、エレベーターホールに入ったのですが、3基あるうち、2基は "Out of Service" の貼り紙が。なんで?コロナ禍こそたくさん動かすべきでは?ソーシャルディスタンス!

 

でも、待てど暮らせど来ません。果たしてこのエレベーターが動いているかすらわかりません。旧式なのか、案内ランプ的なものがないのです。そこへ、見た目インド人のおじさんが入ってきまして、しばらく待っていたんですが、どちらともなく「これ動いているのかな、なんでひとつしか動いていないんだろうな?」などと言い始め、二人で階段を探して(というか、おじさんが見つけてくれた)上りました。これが一番速い。おじさんありがとう。

 

中に入ると人はまばらで、導線を示す矢印的なものもなくて、お上りさんのようにキョロキョロしてしまいました。文字通りキョロキョロです。

ワクチン専用の簡易カウンターで、受付の人が私に気づいてくれて声掛けしてくれました。ありがとうございます。

予約していないこと、さらにこのクリニックの患者でもないことを告げると、手慣れた様子でアカウントを発行してくれて、あとはいつもの問診票に記入して、ほとんど待つこともなく奥に通されました。


この時も説明を受けたのに、結局エレベーターを待つ集団に飲み込まれて訳が分からなくなり、またその親切な受付の人が来てくれて「エレベーター待つ必要ないですよ、そのまま矢印に沿って真っ直ぐ進んでください」と言われました。ありがとうございます、なんか私がちゃんと進めるかずっと見ててくれたみたいです。それくらい空いていたってことですけど。


進むと3つくらいブースがあって、1番目のブースに行ったらそこでも

「今、別の患者さんやっているから、開いているブースに行って」

と言われてしまいました。本当に私は何をやっているんだろう…二人で談笑していたので、てっきりスタッフ同士かと思い込んでしまいました。患者さんだったみたいです。

そこでまたキョロキョロしていたら、2番ブースのお兄さんが呼んでくれました。良かった。ただ打ってもらうだけなのに、何やっているのかしら。本当にありがとう(涙)

 

今までの接種記録カードを見せると、1, 2回目とクリニックが違うので、何やらデータベースで照合をしていました。そういうのもいちいち説明してくれました。みんな親切。

あとはふつうにチクッとして「念のためにここで15分待機してね」と時間の書いたシールをもらい、終了しました。あっという間でした。

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無造作なシール

待ち時間はほぼゼロでしたが、私の挙動に問題がありました…

めちゃめちゃおばさんぽくて、本当に嫌になります。

 

おまけで、接種会場から出たすぐのところにカフェがいきなりあって、うっかりコーヒーを買ってしまいました。ううむ、まんまと策略に乗ってしまった。美味しかったから良し。

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カフェトラップに引っ掛かりました

というわけで、(いろいろありましたが)そのナイスな友人のおかげで、無事に接種することができました。ありがとう、友だち!

あとは副反応ですが、24時間以上たった今、打った左腕がダル重くてちょっと痛いかなーくらいに治まっています。このまま何もないことを祈ります。

 

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