ネコです、ネコ。ネコは神だと言っている人がいました。
— よく眠りたまに色々考える主婦 甘木サカヱ (@toppinpararin) May 31, 2016
神であるかはわかりませんが、神に近い存在であることは確かだと思います。少なくとも、私がかつて飼っていたネコは私の魂を救いましたので、神だったと思います。
※すっかり忘れてたけど、「神」って書いてあった(笑)これ読んでまた思い出して泣いてしまいました…
こういう発言も大好きです↓
猫を飼っているかといって犬も好きだと当然のように思ってもらっては困る。
— しぶりび (@shiburivi) July 10, 2011
ネコ好きがさく裂していて、最高です。
さて、何がきっかけなのかよくわからないのですが、息子がここ数週間、サブリミナル効果的に、何の脈絡もなく
「あー、お母さん、ネコがほしい」
と言ってきます。
車の運転中や宿題をやっている最中、テレビを見ているとき、とにかく私に声が届く範囲にいるとき、「ネコネコ」とささやいてきます。
えー、そんなに言われたら飼いたくなっちゃうよ~
ネコです、ネコ。
そうです。私だってネコを愛でながら一日を過ごせたら、どれだけ幸せかと思います。できることなら、ネコと二人暮らしをしたいです。二人でぼんやりしながらこたつに当たって、今日もぼんやりしましたね、ふふふ、と言いながら眠りにつくような生活がしたいです。
あるいは、ものすごくバリバリと働いて、毎日深夜に帰宅するものの、家の鍵を開けると必ず玄関前でネコがちょっと首をかしげながら座って待っていてくれるのも悪くないです。休日はやっぱり二人でゴロゴロします。
あー、たまりませんね!
思えば不思議なもので、私の従姉は全員ネコを飼っています。
一人は大変なつわもので、あの名番組「0655」の「おれ、ねこ」のコーナーに出たことがあります。しかも2回も。
ちなみに、ねこばっかりの10分番組「ねこねこ55」は本当に最高オブ最高番組です。海外に出てから全然見られなくなってしまって、残念なことのひとつです。
その従姉は2匹ネコを飼っているのですが、ものすごく仲が悪いらしく、玄関に名札掛けがあって、どっちのネコがどこにいるのかわかるようにしてありました。二人がかち合わないようにする工夫だと言っていました。笑える。どっちもかわいいのに。
その従姉のお母さんも(私の伯母)ネコを飼っていて、法事などで会うと、必ずネコの写真を見せてきて、どれだけいい子なのかをこんこんと語ってくれます。いくらでも聞きます。ネコを愛でる話はいくらでも聞ける。
血縁って不思議だなーと思います。
私が小さいときは誰もネコなんて飼っていなかったのに、こうして大人になって気づいたら示し合わせたように全員ネコを飼っているなんて、おもしろいめぐりあわせだと思いませんか。
とは言え、うちがネコを飼えるようになるのはいくつか条件をクリアしないといけません。ただ、息子が一人立ちするまでの期間を考えるとそれほど猶予はありません。借家である事情を考えるとなかなか厳しい状況なのですが、息子と暮らしている間に一度は飼いたいです。
飼いたいです。
おまけ。
あんまりネコネコうるさいので、オットが教えてくれました。かわいい。