学校再開と私の英語学習
だいぶ前に、ELSAで発音練習している、という話を書きました。
意外なことに、細々とこれが続いています。
ずっと毎日やっていたわけじゃないんですが、思い出したように始めたり、さぼったり、でも頭の片隅にずっとあるみたいな感じです。
息子の学校が対面授業をする方向で舵を切りだしたころから、ちょっとあんた韓国語やっている場合ではないのでは、と焦りだしました。
韓国語に手を出しました - エメラルドシティでの輝かない生活
学校がオープンする、ということは、否応なく、英語の世界に入っていかなくてはならないことを意味します。習い事のほとんどがクローズしたり、Zoomになったりしていたのですが、それが徐々に解放されてきて、とうとうスポーツ系のアクティビティも春ごろからある程度の規模で試合が入ってきたりしました。
再開してみて気づいたのですが、あらゆるものがクローズしている間、私は英語から解放されていたんですね。すべてではないにしても、メインはメールなどのテキストですので、オーラルコミュニケーションという瞬発力を求められることは皆無に等しかったのです。
1対1なら相手もあきらめて、ある程度こちらに合わせてしゃべってくれるんですが、グループになるともうダメです。そもそもスピードについていけないし、いきなり振られても、まだ私は100年くらい前の話題に取り残されているような状況で、ああ私はまたこの何とも言えない空間と戦っていかないといけないんだな、という、やっぱり何とも言えない気持ちになりました。
まあ、そんなこんなで、いきなりネイティブとばりばりコミュニケーションをとれるようにはならないでしょうが、せめてもうちょっと流暢性を向上させて、相手にため息をつかれない程度にはなりたいなと思いました。
以前どこかで読んだんですが、会話をしていて一番つらいのは、
相手に諦められる
ことなんです。
途中まで私の英語を聞いて、さっぱり理解できないとか、この人は英語しゃべれないのかと思うと、「もういいわ」という感じで会話をあきらめられてしまうことがあります。何とか食いついていこうとするのですが、すでに向こうは私の話を聞こうという姿勢ではなくなっているので、何を言っても手を振られたことがありました。
日本にいて、日本語に不自由な方がいたとして、私はわざわざその方と話をしようとするだろうか、と時々思います。渡米前の自分だったら、おそらくかかわらないようにしただろうなと思います。同じことですよね。面倒ですもん。
でも、せっかくやる気の出てきたいい機会ですので、全員見返してやるくらいの勢いで…いや、ぼちぼち~っという感じで毎日英語学習続けようと思います。
話が暗くなってしまったので、伝家の宝刀、ネコです。
この動画、ずっと見ていられる…マジで神…
※日本の洗面台ってシャワー出たね、いいなぁ。
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