エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

夏の予定を立て始めました

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いいのにね

オットが夏に日本に帰りそうな勢いなので、だれか夏休みに遊んでくれないかなー、という話を書きました。

 

どうしても、運動不足気味の息子をどうにか外に出して運動させたいと思っています。幸い、この夏はいろんなスポーツキャンプが開催の方向で募っているようです。ただ、低学年だと、それこそありとあらゆるキャンプがあるのですが、息子くらい大きくなると、レベルが上がって、そこそこの技術で楽しめるような軟派なキャンプが減ってしまいます。

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すっごくきれいな公園を見つけました

長い夏休みは本当に課題です。

 

毎年のように参加していた軟派なキャンプも、年齢が12歳までとなっていて、まあ今年は何とかなるとして、来年からはこのキャンプにも参加できなくなってしまいます。

最後だし一緒にどうかと思って、いつもだいたい一緒に参加してくれていたお友達に聞いたら

 

あのキャンプは9歳くらいが一番楽しいキャンプなんだよ。
最年長なんて絶対楽しくないからオレは行かない。

 

と、かたくなに拒否されました(と、その子のお母さんが言っていた)(涙)。

息子も「友達が行かないんだったら、オレも絶対行かない」とか言いやがるので(気持ちはよくわかる)、夏休みは体を動かす、という課題がいきなりのピンチです。

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可憐よ~

12歳と13歳って、いきなり大きく変わるんですよね。

一人で外を出歩いたりお留守番したり、さらに言えばベビーシッターもできるようになります。信じられません。子供だましなサマーキャンプになんて参加したくない、という気持ちはわからないでもありません。

 

ちょっと困っちゃったなーと思っていたら、別のお友だちから「いやそのキャンプ、今ちょうどどうかと思ってみてたところなのよ」と話が来て、何とかキャンプ申し込みまでこぎつけました。よかった。すごく運がいい。これで夏休みの3分の1が埋まりました。

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品がよくてかわいらしい



実は、そのキャンプの話を持ち掛けたことが、また次へつながりました。そこで終わらなかったんです。

 

いつのキャンプに参加するか日程の相談していたら、「実はこの辺の週に旅行行こうと思っていて、この日程のキャンプ参加できないんだよね」などと言っていたんですけど、それで彼女も何か思いついちゃったみたいなんですね。いきなり「一緒に国立公園行かない?」と旅行に誘われました。おお!渡りに船とはこのことではないですか!二つ返事で「行く!」と答えました。

 

ただもちろん、州外への旅行になるので、あらゆることを想定する必要があります。

夏までに状況がどうなるかわかりませんが、とりあえず予約です。予約してから考えます。高くてもキャンセルできるホテルなどで絞りました。

これでさらに1週間埋まりました。楽しみすぎる!先の憂いはその時憂います。この状況で夏を予測するのは難しいことです。今は夏への希望だけ胸に抱いて日々を乗り切ろうと思います。

人間だれしも、未来に希望がないとがんばれません。

 

ワクチンの効果が出て、少しでも状況がよくなってくれたらいいなと願うばかりです。