先週の木曜か金曜か忘れましたが、玄関のドアノブに何やら赤い紙が引っ掛かっておりました。
なんと、断水のお知らせ。
あまりにも雨が降らないので、計画断水なのかとこの時は思っていました。でもよく考えたら、平日の昼間に住宅街を断水したところでたいした節水にはならないですよね…
今ちゃんと読んでみたら、「water service(って何だろう?)の修理または設置」とありましたね。ははは。とんだ勘違いです。
断水中どうしようか、とオットと話していたんですが、それを聞いたうちの坊ちゃんが「オレはそんな時間にトイレなんか行かないし困らないから大丈夫」とか言い出すので、何を言っているんだ突然おなかが痛くなることだってあるだろうし云々と私とオットで状況を説明したのですが、全然かみ合いません。
「だって夜中なんて寝てるし」
…おおぅ。
中学生でもこれですよ。理解度が低くてたまに(頻繁に?)イライラします。
8AM to 3PM
って書いてあるだろ、と二人にどやされても涼しい顔で聞き流していました。マジでこの子のあれこれ心配です。
それにしても、朝8時から午後3時まで断水は厄介です。
私が働きに出ていて、息子も学校に行っているんだったら全く全然問題ないのですが、あいにく今週はこれといってキャンプも入っていませんし、火曜日は私もまったく予定がないので家にいます。
どうしようどうしよう、とハッと思いつきました。
そうだ、お風呂に水をためておけばトイレはなんとかなる。
月曜日の夜、家族がシャワーを浴びた後、浴槽に水を溜め始めました。でも、トイレってだいだいどれくらいの水量が必要なんでしょうか。トイレのタンクと浴槽のサイズが違いすぎてさっぱりわかりません。よくわからないけど、多めに溜めておけば不足するよりいいだろう、と5分の2くらい溜めてみました。
あとは、家の大きめの鍋やら水筒やらに水を入れておきました。
食洗器と洗濯機は水が通ってから動かせばいいので、とりあえず、これだけあれば、トイレと手洗いは何とかなるだろう、と就寝しました。
翌火曜日(昨日)、朝8時から、マシンの低音がガンガンと響いてきました。
時間ぴったりです。
ちなみに、この音が聞こえてきて初めて「あれ?ひょっとして工事?」と気づきました。
結論から申し上げますと、この工事、お昼前には撤収していきました…え?3時までって言ってなかった?
撤収前から水が出始めていたので、おかしいなとは思っていました。もしかして汚水だったら困るなと思って使っていませんでしたが、いよいよ工事車両がいなくなり、本当に工事が終わったことが確実となりました。
嬉しい誤算ではありますが…浴槽のお水はまだ大量に残っていましたし、お鍋や水筒のお水もまだまだたっぷりあります。うー、浴槽のお水、体を洗うには冷たすぎますし、これを全部使いきれるほどトイレにもいきません。
溜めすぎた…お水もったいない、どうしよう。
いつも読みが当たらない、あわてんぼうのモンドでございました。
お水がもったいなさすぎる(涙)
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