学校が始まって、パキッと活動時間が切り替わりました。
私はアメリカ中部時間で生きているつもりで活動しています。ちょっとした時差ボケの状態です。一人時差ボケ。
※ここでは東海岸時間と言っていますが、みかえるさんに「中部時間はいかが」と言われて、あっさり中部時間にしました。東海岸時間よりちょっと気が楽。
朝早起きすると何がいいって、午前中に用事のすべてを詰めてしまえることです。ブログも午前中に書ける！
夏休み前にやっていたお散歩も復活しました。
夏休み中は行ったり行かなかったりでしたが、息子を学校にドロップオフしたついでに近くの公園（と言っても1周4~5kmある）でお散歩を始めました。今のところ朝は20℃弱、お天気もさわやかで、スポーツをするには最高です。
毎日同じ時間帯に同じコースを歩いているわけですが、当然同じような人がたくさんいらっしゃいます。5, 6人は毎日顔を合わせている気がします。そのうち特に気になる方が数人。
一人目
おそらく中国の方。いつも大声で誰かと電話をしながら歩いています。彼女は週に数回程度ですが、いつも決まって誰かと大声で電話をしています。相手はどんな人なんだろう。おそらく北京語じゃないかと思うんですが、何を言っているのかさっぱりわからないので、勝手にあれこれ想像しています。他州に引っ越してしまった娘さんか息子さんとか、実は不動産をたくさんお持ちの資産家で戦略を練っているとか。最初は中国のご実家かな、とも思ったんですが、さすがに朝は向こうの夜中なのでそれはないかなとあきらめました（？）。
二人目
サンタクロースかというくらいの白髪の長くて立派なおひげをお持ちのご老人。犬のお散歩をされています。最近はマスクを外されましたが、マスクをしていらしたときはマスクからその立派なおひげがはみ出して、何だか口元だけが新種の深海魚みたいになっていました。初めて見たときは、失礼ながら二度見してしまいました…
髭がマスクからはみ出している方、けっこういらっしゃいますよね。いきなり出会うとちょっとビビります。
三人目
いつもオレンジのシャツにグレーのジャージというお姿のやっぱりご老人です。
初めて会ったときに "How are you?" と声をかけられて "Pretty good! How about you?" と答えたら、それが嬉しかったみたいで、毎朝すれ違うたびに声をかけられるようになりました。"Hello" と声をかける人は多いですが、立ち止まって話しかけてくる方はそうそういらっしゃいません。もしかしたら、私みたいに立ち止まって答えてくれる人がいなかったのかもしれません。会話と言っても "How are you?" 以上の話はないんですけど。
でももし、このご老人がある日ぷっつり来なくなって、しばらく顔を見ないようなことになったら、心配だなーと思ってしまいました。毎日何かをし続けるって健康じゃないとできないことなんですよね。
名もなきすれ違うだけの関係ですが、袖振り合うも他生の縁、みなさん元気に毎日お散歩できますように。
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