息子に「見て見て!」と言われて学校のPCをのぞかせてもらったら、今年度の最終成績でした。「見て見て」って積極的に言ってくるっていうことは、満足できる結果だったってことかな?
授業中に先生から「確認するように」言われたようです。
前期とは比べ物にならないくらい、好成績がついていました(前期がひどすぎたとも言う)。
おそらく、後日学校から郵送で成績が届くと思われますが、先に見せてくれたみたいです。そうじゃないと、親になんて絶対見せないですよね。
日本の学校と違って、アメリカは絶対評価ですから、きちんと宿題を提出して、それなりにできていれば、AもBも取れます。前期は相当苦労していましたが、後期はさすがに各先生のクセなんかがわかってきて、いい感じに先生との関係を築けたんだと思います。厳しめな先生には、しょっちゅうメールを出していました。アピールというより、宿題ができなかった言い訳とか、ちゃんと出席していたのに欠席になっています、という理不尽な扱いへの抵抗とかばっかりでしたけど、ちゃんと先生に届いていたんですね。
こうやって積極的に授業に参加しています、という姿勢を示せば、評価してくれますが、逆に言えば、能動的に何かをしないと評価が得られないということでもあります。息子みたいなタイプには、なかなかハードルが高いですが、何とかサバイブしてくれました。
渡米直後はABCもおぼつかなかった息子が、よくここまで来たな、がんばったな、と素直に尊敬します。そんなに器用な方ではないので、どれほど苦労したか、計り知れないものがあります。本当に偉かった。
エライついでに、対面授業が始まってから受けた、統一学力テスト的なものの結果も息子のところに届いていました。
これは年に2回受けることになっていたみたいで(知らなかった)、秋に受けたときの結果と、今回、春に受けた結果を比較できるように並べてありました。秋の結果があまりにもひどくて引きましたが…
今回、とうとう初めて学年レベルに達しました!🎊
さすがの息子もすごく嬉しかったみたいで、喜んでいました。私も嬉しい。
苦節6年、ようやく国語の学力が、学年に追いついたようです。長かった…(下の方に引っ掛かっているというレベルで油断できませんが…)
やはり、読み書きは学年レベルに達するには5年はかかると言われていましたが、それより遅れること2年弱で到達しました。
本人の中で何か心境の変化があったのかもですが、もしかすると、意外とコロナ禍という条件が良い方向に働いたのかもしれないです。リラックス効果的な(?)あと、小学校と違ったのは、強制的にたくさん本を読まされたことでしょうか。これも大きかったのかもしれません。
まあなんにしても、ここまでがんばってくれて、勉強嫌いでインドアで日本人とばかりゲームで遊んでいた息子ですが、私の知らないところで着々と成長していたんだなぁと感心いたしました。
私も負けていられないわ。
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