エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

豚薄切り肉が話題になる国に住んでいます

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写真撮りまくっちゃう

facebook 内に、シアトル周辺在住日本人グループがあるんですが、日本人向けにいろんな情報をみんなが拾ってきてシェアする、というようなことをやっています。

先日、そこのグループに

 

豚の薄切り肉がコストコxx店にあった!

 

と写真付きで掲載されていました。

大量の豚薄切り肉です。

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※イメージ

薄切り肉の話題で盛り上がれるのは、とてもアメリカっぽいですよね。私も渡米直後は薄切り肉がふつうに売っていなくてびっくりしました。アジアンスーパーに買いにいかないといけなくて、本当に面倒でした。今もですけど。

薄切り肉を食べない、という選択肢もなくはないんですけど、豚バラとかすごく便利ですよね。塊肉を凍らせて、使うときに半解凍してスライサーで切っている人もいます。私も何度スライサー買おうと思ったことか。用途が他に考えられなくて、結局買わなかったんですけど。

細かく切れば切るほど傷みが早くなるので、本当は塊で買ってスライサーで切る方がいいんだろうとはわかっているんですが、面倒なんですよね…スライサーもなかなか場所取りますし。

 

この投稿を読んで、みんな薄切り肉好きなんだなとわかって嬉しかったです。すっごく在米日本人ぽいなぁと思いました。

 

食べ物ってなかなか変えるのは難しいですよね。

一番変えるのが難しい人間の部分だと思います。

生死にかかわることだからでしょうか。

 

以前、元大関琴欧洲・鳴戸親方(ブルガリア出身)が、日本に来た当初、つらかったことのひとつは、パンが食べられなかったこと、と言っていました。そうですよね、相撲部屋にパンなんかないですよね。すごく気持ちわかります。

私がどんなにパンが大好きで、パスタも好きだとしても、やっぱりお米はどうしても食べたくなります。長期の海外旅行に行くと、醤油が恋しくなりますし、家に帰ったらやっぱりカレーかな、みたいな気分になります。

 

私がアメリカで暮らしていけるのは、ここには何とかお米があって、お醤油とお味噌があるからだと思うんですよね。欲を言えばいろいろありますけど、食事がどうにもならなかったら、アメリカ生活は難しかっただろうなと思います。特に、息子はピッキーですので、お米と納豆が手に入らなかったらつらかったろうと思います。その点ではラッキーでした。

そもそも、アジアン食材が手に入らないような場所にオットが来ようとは思わなかっただろうなと思いますけど。

 

おまけ。

私も速攻買いました。おいしい!

 

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