昨年末、巷でちょこっと盛り上がった、こんなミステリーご存じですか?
高さ3mくらいの三角柱の細長い物体が、ある日突然ユタ州の砂漠に現れ、しばらくしたのち忽然と姿を消します。その後、まったく別の地で同じような物体が現れては消え、を繰り返しているんだそうです。
こういう話題、どこでも好きな人はたくさんいるものです。
このニュースを、地元ローカルテレビ局、われらが KING5 でも取り上げていたのを、たまたま息子はテレビで見ていました。
そのあと、日本の「何だこれミステリー」という番組をたまたまた見ていたら、この謎オブジェを特集していまして、息子が「KING5 でやってた!」というので二人で熱心に見ました。
そしたら、またまた KING5 で、ワシントン州でもこの謎オブジェが突然現れた、と報道がありました(笑)つい先日。
息子と二人で「え?これひょっとして前に見たやつじゃない?」とざわざわしだしまして、いやワシントン州とか言っても広いしね…とググってみたところ、うちから車で30分くらいのところであることが判明しました。
これでにわかに私と息子で「これは見学に行くしかないのでは…?」みたいな話になりました。
はい!行ってまいりました!!(笑)
こちらでございます!
後ろのコンテナ的なものが気になりますね。
先の KING5 の記事によりますと、1947年6月21日、ここでUFOが目撃されたんだそうです。
マジで!
で、その様子がこのコンテナに…
ちょうどそれと同じ日に、この謎オブジェが発見された、というわけです。
これがどんな感じになっているかというと…
もうびっくりするくらい「えっ?!」しか出てきませんでした。
それでも息子はめちゃめちゃ楽しそうにしていました。
ここで二人で撮影していたら、老齢のご婦人がやってきて、「写真撮ってあげましょうか?」と申し出てくださったので、お願いしました。すごく親切だなーなんて思っていたら、じゃ、私もお願い、と言われて、そのご婦人も写真を撮りにいらしたことがわかりました。もう、私ったら全然気が利かないんだから!
やっぱりニュース見たんですか?と聞いたら、
「私、すぐそこに住んでいるのよ」
ああ、それじゃあ見に来ないといけませんね、などと談笑して、あっという間にその場を去って行かれました。数か月もしたら、この写真は何かしら?ってなるかもですね…
というわけで、夏休み最初のイベントは、謎オブジェを車で30分かけて見に行く、という謎イベントでした。意外と楽しくて、帰り道も息子と、思ったよりずっと楽しかったねー、と盛り上がって帰ってきました。
仕事から戻ってきたオットにこの話をしたら、
「あんたもそんな遠くまで運転できるようになったんだね」
と変なところを感心されました。
はい、途中、大型に挟まれてすごく怖い思いをしましたが、無事故で帰宅いたしました。やればできる。
ランキングに参加しています♪
ポチッとお願いします↓