私はどうも、ただただ楽しくおしゃべりしている動画が好きみたいです。
仲のいい人たちが楽しそうにしているのを見るのは気持ちがいいですよね。
韓国語
最近、韓国語のYoutubeばかり見ているせいか、検索しなくてもいろんな動画がおすすめされてきます。その中で見てみて面白かったチャンネルがこちら。
右のぜひょんくんは高校時代まで日本で過ごしていた、国籍は韓国ですが日本語ネイティブ、左のだいきくんは生い立ちなどは不明ですが、日本語を始めてまだ2~3年ほどながら、めちゃめちゃ日本語が流ちょうです。びっくりします。チャンネルを始めたのが日本語学習9ヶ月あたりだったみたいですが、その時点でかなりしゃべれていました。どういう勉強したらこんなに流ちょうになるんだろう…すごい…
別に韓国語学習チャンネルではなくて、主に韓国と日本の違いや共通点など、文化的側面から二人で検証してあれこれ紹介してくれるチャンネルです。いちいち取り上げるテーマが良くて、最近よく視聴しています。
中国語
韓国語じゃないのですが、おそらく同じようなタイプの動画ということでやっぱりおすすめされたこちらは中国語のチャンネル。
幼少時代から日本と中国を行ったり来たりしていて、国籍は中国のようですが、どちらかというと日本語の方が楽なようです。中国語は、大きくなってから自分の意思で勉強したそうです。
中国語学習系の動画もありますが、中国の文化や日本との違いなどなど、こちらも取り上げるテーマがどれもこれも興味深くて、ついつい何本も見てしまいます。
アジア人は、基本的な概念がやっぱり似ているので、ちょっと違う部分がとても面白いんですね。ESLに通っていた時も、やっぱり中国や韓国の方々の方が話しやすかったです。不思議ですよね。上下関係とか空気を読むとか、そういう言葉で説明できない何かを共有している感じがするからでしょうか。
...`というわけで
こういう動画を見ていると、やっぱり思うわけです。
バイリンガルって、単純に二か国語できるというその能力以上に、異なる文化に触れたり、そこから自分の思想や考え方にいろいろな影響受けて、視界が広がるんだろうなーと悔しくなりました。
渡米5年で英語への情熱がなくなるからそれまでに習得しないとその後は厳しいらしいよ、と渡米直後に聞きました。でも、このオンデマンド隆盛期において、ちょくちょく語学学習を奮い立たせてくれる人がたくさんいるおかげで、何とか私のモチベーションも枯渇せずに一定のレベルを保っています。
興味深い動画を上げてくださる Youtuber の方々に感謝です。