最近、よく見る英語関連 YouTube チャンネルがあります。
YouTube もアルゴリズムをしょっちゅう変えているのか、わりといい感じのおすすめ動画出してくるので、気付くとあっという間に時間がたっちゃって、お夕飯〜!と慌てて支度したりとか、もう、生活に支障が出るのだけは差し控えたいです…
で、おすすめから面白くて見始めちゃったのが、Kevin's English↓
最初から見てないのでバックグラウンドはよくわからないんですが、基本的には3人の男子がわちゃわちゃしているチャンネルです。
メインのKevinくんはアメリカで育った英語ネイティブ(日本語もすごい)、あとの2人は日本生まれの日本育ち、ただ1人は Hippo というプログラムで幼少から数ヶ国語を同時に学習してきたらしく、英語はかなり堪能です。
以前紹介した李姉妹もそうですが、仲の良い人同士がわちゃわちゃしている動画はいつまでも見られます…(危険)
最近見て笑っちゃったのがこれ。
でも、これはかなりデフォルメしてますよね。
シアトルにはワシントン大学という、それなりに名の通った大学があって、そこに入学させるために凌ぎを削っている親御さんもいるらしいと風の噂で聞いています。でも、日本や韓国みたいに入学試験のようなパキッとしたものがないので、全体的に選考基準が謎です。
噂レベルではあれこれ言われていますが、ざっくりとした私の理解では「大学が将来性を認めた生徒」というのが合格する、ということですね。「将来性」って本当にふわっとしてますが、うがった見方をすれば、将来ビッグになって寄付金じゃんじゃんつぎ込んでくれそうな人物、ということかなーなどと思っています。
一発試験で合否を決める日本のやり方の方が、お金を持っていればいるほど有利になるアメリカよりも公平だ、という意見を読んだことがありますが、うーん、東大生の家庭調査グラフとか見ると、明らかに一般とは異なる結果が出ています。
かといって、アメリカの選考方法の方が優れているかというと、本当にそうかなというのもあります。意外と(?)コネ使ったりしますし。自分をどうアピールするか戦略練ったりして、そうなっちゃうと、やり方が無限に出てきちゃいますし、それこそお金をいっぱい持っている家庭の方が有利になってしまいますよね。
大人しい子とか特技も別にないとか、そんなごくごく普通の子供たちはどうしたらいいんでしょう?もしかしたら、そういう子たちの素晴らしいところを見つけていく作業になるのかもしれないんですけど、そうなると、やっぱり本人の努力だけではどうにもならない壁にぶつかっちゃうだろうなーと思います。
でも思うんですけど、結局人間が人間を選考する以上、公平な方法なんて存在しないと思います。公平平等なんてこと言わずに、「(うちの大学にとって)将来性のある人物を入学させる」、と言っちゃう方が潔いような気もします。
というところまで考えて、あと数年後に控えたハイスクール進学に気が重くなってきました…大学もずっと先の話じゃないのか…あんなにかわいかったのに。いえ、今もかわいいですけど(別の意味で)。
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