現地校の授業が始まる前に、たまたま見てしまいました。
息子が開いていたラップトップで、たまたま開いていた クラスのチャットを何気なく見たら、こう書いてありました。
"hallo"
おおぅ…
ネイティブでも綴りは完璧にはいかないですよね。"hellow" っていうのも見たことあるし。
いや、もしかして私が知らないだけで、そういう単語があるのでは?!
調べました。
“hallo” も別に間違いじゃなかったー!
ふっふっふ、ネイティブのくせに "hello" も書けないとは、わっはっは
などどチラッとでも考えてしまった自分が恥ずかしい。
自分の知識なんてたかが知れているので、まずは自分を疑うことから入らないといけないですね。反省しました。
実際のところ、チャットした本人がそこまで考えていたかナゾではありますが(笑)
ついでなので、日本語の「こんにちは」と「こんにちわ」についても調べてみました。
いくつかのサイトを見てみましたが、やはり「こんにちは」が正しい、で一致していました。
もちろん、語源を考えたら「こんにちは」の方が正しいですが、「ら」抜き言葉も市民権を得てきていますし、言葉は文化や歴史とともに変わっていくものなので、
「正しい日本語を使いましょう」
「日本語は美しく使うべき」
という話には、あまり賛成していません。
そういうことを言い出すと、ブーメランで自分に返ってきちゃいますからね。
私も一瞬考えないと
「的を射る」「当を得る」
「気の置ける友人」「気の置けない友人」
何が正しいのかわからなくなります。