(何も思いつかず、イラストAC からいただきました)
先日、息子がジャズバンドのオーディションを受ける、とちょっと書きました。
6月末にそのオーディションがあり、緊張の面持ちで受けてきました。
受かりました!🎉
わりと自信満々でいたので、逆に大丈夫かなと思っていましたが、その場で合格と言われたそうです。ものすごく喜んでいました。
オーディション内容としては、
- スケール(音階 - コードはなんでもいい)
- エチュード(練習曲 - なんでもいい)
- サイトリーディング(譜読み - 初見演奏)
主にこの3つです。
ディレクター(総指揮・監督)がオーディションするのですが、一緒に吹いてくれたんだそうです。一緒に吹いてくれるなんていいですね。
内容を見ていただければわかりますが、すべて生徒側が自分で曲選びをするので、どれを選ぶかもアピールポイントになります。難しい曲をやればポイントはあがりますが、レベルを下げて完璧に仕上げるのもまた戦略です。息子もすごく悩んで決めたみたいでした。
実は、カレッジのジャズバンドに挑戦してみました。
メンバーはみなさんとても若いです。そして当たり前ですけど、レベルは高いです。息子は常々学校の先生のやる気がない、とぶーぶー文句言っていましたが、今度はジャズ専門のバンドなので、たくさん刺激を受けられると思います。
※しかも、カレッジなので、なんと大学のクレジット(単位)がもらえるのだそうです。
オーディションの途中でしたが「あ、もう合格。まだ全員オーディションしてないけど、今度詳細送るね」と肩を叩いてもらったんだそうです。おしゃれ!✨
しかも、スケールの最初の2音を吹いたくらいで
「あれ?君はどの先生に習っているの?」
と聞かれ、先生の名前を言ったら
「やっぱり。僕が最も尊敬するプレーヤーのひとりだよ。彼に習っている生徒はスケールだけですぐわかる」
と言われたそうです。
かっこいい!なんだそれ!✨🎶
息子がすごいというより、息子の師匠がすごいということがまた確認されたのでした。たまたま習った先生ですが、本当にめぐりあわせが良かったです。この先生に出会わなかったら、息子もここまで上達しなかっただろうと思います。
9月から、今度はジャズバンドが加わり、忙しくなりそうです。
ティーンの可能性がまぶしすぎてくらくらします。
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