エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

ジャズバンドのオーディション

NO MUSIC NO LIFE
(何も思いつかず、イラストAC からいただきました)

先日、息子がジャズバンドのオーディションを受ける、とちょっと書きました。

seattle-jp.hatenablog.com

 

6月末にそのオーディションがあり、緊張の面持ちで受けてきました。

受かりました!🎉

 

わりと自信満々でいたので、逆に大丈夫かなと思っていましたが、その場で合格と言われたそうです。ものすごく喜んでいました。

 

オーディション内容としては、

  • スケール(音階 - コードはなんでもいい)
  • エチュード(練習曲 - なんでもいい)
  • サイトリーディング(譜読み - 初見演奏)

主にこの3つです。

ディレクター(総指揮・監督)がオーディションするのですが、一緒に吹いてくれたんだそうです。一緒に吹いてくれるなんていいですね。

 

内容を見ていただければわかりますが、すべて生徒側が自分で曲選びをするので、どれを選ぶかもアピールポイントになります。難しい曲をやればポイントはあがりますが、レベルを下げて完璧に仕上げるのもまた戦略です。息子もすごく悩んで決めたみたいでした。

 

実は、カレッジのジャズバンドに挑戦してみました。

メンバーはみなさんとても若いです。そして当たり前ですけど、レベルは高いです。息子は常々学校の先生のやる気がない、とぶーぶー文句言っていましたが、今度はジャズ専門のバンドなので、たくさん刺激を受けられると思います。

※しかも、カレッジなので、なんと大学のクレジット(単位)がもらえるのだそうです。

 

オーディションの途中でしたが「あ、もう合格。まだ全員オーディションしてないけど、今度詳細送るね」と肩を叩いてもらったんだそうです。おしゃれ!✨

しかも、スケールの最初の2音を吹いたくらいで

「あれ?君はどの先生に習っているの?」

と聞かれ、先生の名前を言ったら

「やっぱり。僕が最も尊敬するプレーヤーのひとりだよ。彼に習っている生徒はスケールだけですぐわかる」

と言われたそうです。

かっこいい!なんだそれ!✨🎶

 

息子がすごいというより、息子の師匠がすごいということがまた確認されたのでした。たまたま習った先生ですが、本当にめぐりあわせが良かったです。この先生に出会わなかったら、息子もここまで上達しなかっただろうと思います。

 

9月から、今度はジャズバンドが加わり、忙しくなりそうです。

ティーンの可能性がまぶしすぎてくらくらします。

 

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