今週は特に可もなく不可もなく、アップもダウンもなかった、ほとんど印象に残らない週でした。
読書の秋です
そうなると、捗るのは読書です。
今週は2冊読みました。
どちらも小説です。「ほこらの神様」なんて、児童書です。
息子が小学校3, 4年生くらいの時に、補習校で借りてきて一緒に読んだところ、息子がものすごく気に入ってくれた一冊です。5年生の男子3人が主人公なので、なにやら親近感があったのかもしれません。
「義経じゃないほう…」は、アマゾンの PrimeReading にあったので読んでみました。源頼朝と義経の間に挟まった、源頼範(よりのり)が主人公の話です。源平合戦も主人公が変わると見え方も変わって、大変興味深かったです。
私はどうもビジネス書や教養本などの類が苦手みたいで、全然進まないのですが、小説に関してはガツガツ読めてしまいます。ひと口に「読書好き」と言っても、人には向き不向きがありますね。
公共図書館で日本語書籍を
手持ちの本がなくなったので、公共図書館でさらに本を借りてきました。
シアトル界隈はキング郡に属していまして、KCLS (King County Library System) を利用しています。
「日本語・フィクション・本」で検索したら、5,000冊以上出てきました。
Search | King County Library System | BiblioCommons
ベストセラー本に関しては、どなたかが注文してくれているみたいで、だいたい蔵書されていますし、それほど待たずに読めます。快適です。
以前も似たような話を書いていました。
図書カードさえあれば受けられる他のサービス
この公共図書館ですが、ここでアカウントを作っておくと、さらにお得サービスが受けられます。映画やコミックなどが借りられるサービスと連携していて、図書カードさえ持っていれば、それらのサービスも無料で受けることができるのです。
日本語で見られるタイトルはそれほど多くはないですし、品ぞろえも「なぜそれ?」みたいな感じではありますが、当たり前ですけど、英語でいろんなコンテンツを見たいのであれば、かなりの充実度だと思います。コミックや音楽もありますし。
無料なので、最新作などはないですが、過去の名作がちらほらあったりします。
例) What's Eating Gilbert Grape (ギルバート・グレイプ)
※レオナルド・ディカプリオの出世作とも言われる名作です!若き日のジョニー・デップがギラギラしています。
サービス充実の公共図書館
アメリカの公共図書館全体がこれほど充実したサービスをしているわけではないようですが、少なくとも私が住んでいるエリアでは、かなり充実していると思います。
(もちろん税金払っているからということもありますが)
他にも、図書館ではさまざまな教養講座やモノづくり、ストーリータイムなどのイベントがしょっちゅう開催されていますし、個室や会議室などの貸し出しもしており、Wifiやプリンターサービスもあります(個室や会議室はなかなか予約取れませんが)。
もし、日本に帰ることになったら、この図書館が使えなくなることは、じゃっかん残念なことのひとつです。
おまけ - Rakuten Viki
公共図書館とは全く関係ないのですが、ついでなので、Rakuten Viki も載せておきます。
日本からは見ることができないのですが(呪文を唱えれば見られないことはないですが)、韓国、中国をはじめとしたアジアのドラマを無料で見ることができる動画ストリーミングサービスです(広告が出る。タイトルによってはチケット購入が必要)。
ただ、無料なので、翻訳はボランティアなどがやっているようで、字幕の日本語が「?」なことも多々あります。英語字幕も同様です。
最近、Viki に「ミステリと言う勿れ」というドラマが追加されていることに気づき、案の定、自分の時間を圧迫しています。まあ、韓国のドラマなんて1話1時間以上あって全30話とかざらにあるので、それに比べれば大したことないです(?)
こんなことばかりしているので、時間があっという間にすぎてしまいます。
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