先週水曜日の夜、突然吐き気が襲ってきて、それから起き上がれなくなりました。ブログも休んじゃった。朝からちょっと偏頭痛があって(これはよくある)、いやだなーなんて思っていたのですが、それも関係あったのかもしれないです。
木曜日はずっと寝ていたんですが、金曜日のお昼くらいから徐々に起き上がれるようになって、今は普通に生活しています。
今の時期はちょっとの体調不良でも「もしや」と思います。何の症状もなくても陽性になることもあるので、健康だからと言って陰性と言えないところも辛いですね。
自分が体調不良になるといつも思うんですが、私が倒れたとたんに家事が一切回らなくなるのは問題です。それはオットしか金銭的に稼いでいないということも同様です。「家族全員が健康であり続けないといけない」というのはどう考えても無理がありますよね。毎回ちゃんと共有されていないことを反省するんですが、元気になると面倒で結局やらない。
昔の人はどうしていたのかな、と思うんです。
今のように機械化されていない状況で農業をするとなると、誰一人病気になれない。社会保障もないですし、だから姥捨て山なんてあったわけですよね。子供を奉公に出したり(「おしん」ですね)。
そう考えると、今の方がずっと幸せです。とりあえず、起きられれば何とか洗濯くらいはできますし、米も炊けます。パンをかじってもいいし、冷凍食品とか外食に頼るとかいろいろ選択肢もあります。
一番困ったのは、息子の宿題管理です。
これは常日頃から見ていないと、意味が分からないわけです。オットなんて、たぶんどこを見たらいいかすらわかってないと思います。もうちょっとふだんから興味持ってほしい。
現地校の宿題を確認したら、まだ 2nd semester 始まったばかりだというのに、すでに宿題3つも提出されていませんでした。ビビります。息子に言ったら「たぶんオレがトイレに行っている間にやってたやつ」とか言われました。ため息しか出ません。
あとは、補習校ですね。
これこそ、全部アナログの教材なので、いちいち写真撮るかスキャンするかして、それを指定されたフォルダにアップロードしなくちゃいけません。いい悪いはともかく、それを何も知らないオットはできないわけです。私のせいで宿題が未提出になるとか、それはさすがに申し訳ない。
息子が全部ひとりでできるようにすればいいのかもしれないんだけど、彼はスマホも持ってないしな。みなさんどうしていらっしゃるのかしら。
というわけで、うちはリスクヘッジがまったくできていないので、だれか一人でも病気になって動けなくなると、途端に詰みます。恐ろしいです。一番詰むのは私が病気になったときであることは間違いないのですが(短期であれば、オットは会社休むだけで済むし)、だれが病気になってもそこそこ難しい状況になります。
とくにオチは考えていなかったんですが、日ごろの安定した暮らしは、家族の健康の上に成り立っているということを改めて感じまして、これからも何とか健康で生きていってほしいと願っている、と何の解決にもならない話で締めさせていただきます。
(結局後回し…)