エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

愉快な先生に当たりました

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先生の実物は見たことない

 息子はあまり授業の話はしないのですが、ひとりだけ、息子が積極的に話してくれる先生がいます。

 

その日は、授業の最後にこう言ったそうです。

「いいかー、残念なお知らせがある」

??

「悲しいとは思うが、今日は宿題がない」

イイェー!!(歓喜)

「なんだその声は?」

嬉しいから!

「いや、悲しいはずだぞ?」

モニターをONにしたまま踊りだす生徒が。

「だれか、彼女が踊っている理由を教えてくれ」

嬉しすぎて踊っています!

「そんなはずはないぞ?」

 

息子によると、お孫さんのいるおじいちゃん先生だそうです。
教えるのがうまいかどうかはともかく、子供を楽しませる技に長けていますね。

 

こんな話もありました。

「もし子犬を飼いたかったら、お願いするのにいい方法を教えてあげよう」

ふむふむ

「お父さんお母さん大好き!子犬飼って」

(わかりやすすぎ(笑))

「もしこれでうまくいかなくても、オレは責任取らないぞ」

ははは

「親御さんがオレに抗議しても、オレは知らないふりするからな」

「そもそもオレはプロフェショナルなティーチャーだから、親御さんに言っても信じてもらえんぞ、わはは」

 

豪快で愉快な先生に当たりました。
少なくとも、この先生の授業は飽きずに受けられそうです。