息子はあまり授業の話はしないのですが、ひとりだけ、息子が積極的に話してくれる先生がいます。
その日は、授業の最後にこう言ったそうです。
「いいかー、残念なお知らせがある」
??
「悲しいとは思うが、今日は宿題がない」
イイェー!!(歓喜)
「なんだその声は?」
嬉しいから!
「いや、悲しいはずだぞ?」
モニターをONにしたまま踊りだす生徒が。
「だれか、彼女が踊っている理由を教えてくれ」
嬉しすぎて踊っています!
「そんなはずはないぞ?」
息子によると、お孫さんのいるおじいちゃん先生だそうです。
教えるのがうまいかどうかはともかく、子供を楽しませる技に長けていますね。
こんな話もありました。
「もし子犬を飼いたかったら、お願いするのにいい方法を教えてあげよう」
ふむふむ
「お父さんお母さん大好き!子犬飼って」
(わかりやすすぎ(笑))
「もしこれでうまくいかなくても、オレは責任取らないぞ」
ははは
「親御さんがオレに抗議しても、オレは知らないふりするからな」
「そもそもオレはプロフェショナルなティーチャーだから、親御さんに言っても信じてもらえんぞ、わはは」
豪快で愉快な先生に当たりました。
少なくとも、この先生の授業は飽きずに受けられそうです。