息子は本当に外に出たがらない。
まあいいんですよ、スクリーンタイムが減れば。
家の中でストレッチとか筋トレとか縄跳びとかあれこれしてくれれば、私だって小言は言いません。
でもですね、日がな一日、YouTubeとスマホゲームとニンテンドースイッチとかされちゃうとですね、さすがに仏と言われた(?)私でもイライラするわけですよ。
(それぞれペアレントコントロールで時間制限しているんですが、うまいことそれぞれ連携させて時間内に収めるのですよ…デジタルネイティブめ…)
仕方なく(というか私の運動も兼ねて)、毎日お散歩に誘います。息子を。
今年は7月まで天気悪かったですが、9月に入ってもそこそこ暑くていい天気が続いていて、ずーっとお散歩日和です。
そうするとですね、ものすごーく嫌そうな顔をするわけです。息子が。
私が「おさん…」と言おうものなら、秒で
「イヤだ!絶対イヤ!!」
とかぶせてきます。
しかもですね、「オレばっかり損してる」「どうせオレの話なんて聞いてくれない」とか言うわけですよ。腹立ちますよね。私は腹立ちます。
あんたの都合ばっかり聞いていたら、社会に申し訳が立たない。将来は自立して社会に貢献してもらう人間になってもらわないといけないわけです。子供のわがままばっかり聞いているわけにはいかんのです。
でも、息子の気持ちもわからないでもない。
友だちと外で遊ぶなら、それこそ二つ返事でホイホイ外に出ていくわけです。
そりゃそうですよね。11歳にもなって母親と肩を並べてお散歩なんて恥ずかしいし、それを恥ずかしいと思うことはまったくもって健全な成長です。
私だって母親とお散歩なんて、まあ、今なら全然できますけど、小学校高学年にもなると恥ずかしいっていうか、やっぱりイヤでした。家でずーっと本読んでいる方が100万倍幸せでした。
息子はそんなわけで、私のお散歩攻撃にも負けず、日々タテにもヨコにもぐんぐん成長しています。ヨコはこれ以上はまずいよ…
お母さんも順調に成長していて怖い…
最近はまっている動画↓
「ズボラ」ってうたっているだけあって、ゆるくていいです。