最近、家事以外の時間は、ブログ書いているか韓国語やっているかという生活です。
新しい言語、超楽しい!全然覚えられないけど!
ハングルの読みはだいぶ速度が上がってきました。
ハングルって、もう、学べば学ぶほど素晴らしい文字です。ハングルだけ覚えれば誰でも読めるなんて、こんな素晴らしい文字、他にあるでしょうか?
…と、ハングルのすばらしさについて語りたいのは山々なのですが、今日は英語の話です。
新しい言語に手を出したおかげで、プライオリティがより高いはずの英語に対する後ろめたさ(?)が湧いてきて、散歩しながら英語のポッドキャストを聞くようになりました。
前にも聞いていたんですが、気づいたらすっかり聞かなくなっていた「Hapa英会話」です。英語学習者はだれでも一度はお世話になっているんじゃないかしら。
最新回から遡っていって、本日第304回まで来ました。コンテンツがまだまだたくさんあって、いくらでも聞けちゃいますね!
講師の Jun さんは、毎回最後に自分の考えをちょこっと話してくださって、毎回ほっこりする内容だったりするんですが、この回は歩きながらうるっとしてしまいました。
どれだけがんばっても、どれだけ会社が大きくて有名であっても、時には自分ではコントロールできないできごとが人生で起こることがあります。人生に保証はありません。だからこそ、一日一日を精いっぱいに生きて、あらゆる瞬間を大切にしないといけない、と思います。
特に今のような状況では、自分でコントロールできないことではなく、コントロールできることに目を向ける必要があると思います。
自分の周りの状況を非難し、自分の人生で起こっている不運なできごとを悲観するのか、それとも改善するための手段を責任をもって見つけ出すのか、人生を形作るのは、状況ではなく決断だと思います。
人生で何が起こるかはコントロールすることはできませんが、起こった出来事に関してどのように反応し、対応するかはコントロールすることができます。私にとっては、それが最も大事なことです。
リンクのページでは、この最後の部分の書き起こしがなかったので、ディクテーションしました(日本語だけど)。
本当にそうだなぁ、と思いました。大統領が誰になったとしても、知事がどんな条例を出そうとも、学校がいつになっても開かなかったとしても、その状況の中でも自分にできることや改善できることを自分の頭で考えて自分の責任で決断していく、この作業がより大事な時代になったんだ、自分の未来は自分のものなんだ、と改めて思いました。
しかし、Jun さんって何て人格者なのかしら…素晴らしい…