息子が空港に忘れてきたニンテンドースイッチはどうなったか!という中途半端なタイミングですが、やっぱり今日は別の話題が書きたいので、その話はまた後程。
そうです。また9.11がやってきました。
昨年はこれを書きました。
今年のシアトルは、周りの森林がボンボン燃えていて、その煙がちょうどたどり着いてひどい空気です。日曜日にはちょっとマシになりました。
シアトルのシンボル、スペースニードルでは半旗が掲げられていたみたいですね。
Never forget. 9.11 pic.twitter.com/boHDdjM7aC
— Space Needle (@space_needle) September 11, 2022
※空がかすんでいますね…
私は絵本が大好きなんですが、よく読んでいるブログが、9.11に関する絵本の紹介をしていました。
www.tsundokuchildrensbook.club
すでに20年以上が経過していて、当時生まれた子供も20歳かと思うと、時がたつのがいかに早いのかと驚愕します。私の記憶の中のワールドトレードセンターも、だんだんおぼろげになっています。
絵本や児童文学が、いろいろな角度からこの事件を取り上げていることの意義を深く考えます。映像は衝撃が強すぎます。文字だけではもちろん想像することが難しい。その点、絵本はこういったことを伝えるのに、とても優れたメディアだなぁと思いました。
私が広島の原爆に最初に興味を持ったのは、松谷みよ子さんの書いた、「ふたりのイーダ」という児童文学でした。
たとえ経験していなくても、こういう優れた文学が、事実より鮮明に伝えることもあります。
今年も「綱渡りの男」の絵本を読みました。
まだ、ワールドトレードセンターがそびえたっていて、平和なニューヨークだったころの話です。
9.11がいつまでも平和でありますように。
ランキングに参加しています♪
ポチッとお願いします↓