今夏2度目の日本は、成田空港から。
成田エクスプレスが予約いっぱいで乗れず、ものすごく久しぶりに京成スカイライナーに乗って日暮里まで出ました。これはこれで快適。
亡くなった後の父と再会
日本に到着してから、弟の家の近くのホテルまでがまた遠くて遠くて気が遠くなりそうでした。
でも、コンビニのサンドイッチを新幹線の中で食べた時、信じられないくらいおいしくて(しかも安い)、新幹線は速いし快適だし、マジで天国かと思いました(不謹慎)。
ホテルに着いてからは、ほぼインスタに上げた通りです。
やることを粛々とこなすだけです。繰り返しになりますが、今回の私のミッションは、告別式に出ることなのですから。
気持ちは書き留めた方がいい
私がとても信頼しているお友だち(シアトルから春に本帰国)と電話で話したとき、
今の気持ちはどこかに書き留めておいた方がいいよ
と言われ、「確かに人間の記憶はあやふやである」と妙に納得して、ちょこちょこメモを取りました。
「湯灌の儀」はご存じですか?私は初めて聞きました。
納棺する前に、故人をお風呂に入れる儀式だそうです。
「湯灌の儀」はやってもやらなくてもいいそうですが、父の場合は、弟が「お父さん、お風呂好きだったでしょ?」と、やることにしたそうです。父が風呂好きだったなんて、私の記憶にはまったくなくて、そっちにビックリしました。
何せ初めてのことだったので、いちいち興味深く、メモを取ってホテルで iPad に書き起こしました。
さすがに死人の写真を撮るのは憚られます…
気持ちを書き留めるってそういうことじゃない…?
「湯灌の儀」 - メモより
次回、「納棺の儀」です!
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