エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

Prime Reading で日本語の本を

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郷愁を誘う一枚

補習校も新学期を迎えました。

土曜日、見ていてちょっとかわいそうになりました。誰にも会えず、ただラップトップの画面を見つめ続けること数時間。途中、ランチの時間を挟んで午後まで授業がありました。

ふつうに仕事だって、そんな長時間は辛いけど、仕事はまだ自分で作業したり電話したりするのでもうちょっと気持ちが切り替わったりしますよね。ずっと授業ですからね…

 

さて、久しぶりの日本語の宿題なわけですが、「読書の記録」がありました。

補習校の図書館が使えないので、日本語の本を読むハードルが高いです。

 

お友達に借りたり、公共の図書館も利用してみましょう、と書いてあったんですが、公共の図書館に日本語の本はすごく少ないし、あっても子供が楽しく読めるとは限らないし、しかも今は閉架式なので予約して取りに行かなくてはいけません。超ハードル高いんです。

以前書いた、Libby で電子図書を借りることもできるのですが、電子図書となると、もう日本語なんて皆無です。皆無!

補習校PTAが、ありがたいことに、何とか図書館の代替サービスをと動いてくださいましたが、それでもなかなか量はこなせません。本をシェアできない状況が辛い。

 

そこでふと思い出したのです。

私は日本アマゾンのプライム会員であることを。

 

アマゾンには Prime Reading というサービスがあります。

読める本が限られていますが、プライム会員だと、無料で対象の Kindle 本を読むことができます。借りる、みたいなイメージです。一度に Prime Reading で読めるのは10冊まで。期限は特にありません。一応、児童書もあります。基本的には、おそらく宣伝用なので、人気の本は対象にならないです。

Kindle Unlimited という似たようなサービスがあるのですが、これはプライムとは別の月額980円のサブスクです。これも迷ったんですけど、定期的に本の入れ替えもあるんですが、読みたい本が出ているわけじゃないので980円の元を取れるかどうか微妙な感じです(せこい)。

 

他にも、サンプルとして途中まで読める本もたくさんありますし、その辺で何とか日本語の読書もできるかなーと目論んでいます。面白かったらそのまま買っちゃってもいいですしね。

 

でもやっぱり、図書館で本棚眺めながら、気になる本を手に取ってぱらぱらめくって面白そうだから借りよう、みたいなことができないのは辛いです。こうなっちゃうと、Webでお勧めされている本しか買わなくなっちゃいますよね。

 

note みたいなブログとか、ネット小説なんかも利用してはどうかな、と思ったんですが、こちらはいい文章を探すのが大変だったので、諦めました。何がいい文章なのかっていうのは難しいポイントですけれど。

でも、最近は、素人でも小説をガンガン発表できちゃうんですね。表現者のすそ野が広がったのは素晴らしいなーと思いました。

 

さて。あとは本を読ませるだけなんだけど、そこが一番難関だったりします。本好きになってくれないかなー。

 

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