先週の火・水曜日、一部地域が停電してしまいました。ものすごい強風でした。
うちは幸い停電しなかったのですが、電力会社の停電マップを見たら、広範囲が赤くなっていました。
日本では現在、ほとんど停電はありません。
日本で停電するのは、堤防が決壊するレベルの災害時くらいです。仕事がいちいち素晴らしいですね!電力会社の人が、「電気が止まるとダメージが大きいので、今は停電が起こらないようにしている」と言っているのを聞いたことがあります。どんなテクニックが使われているのかわかりませんが、「電気は止まりません」と言えてしまう安定感が本当に素晴らしい。
だから、アメリカに移住してきて、びっくりしたことの一つは、この停電でした。
本当に、やたらと停電します。
電線の地下化が進んでいるので、そういう地域はめったに停電しないのですが、電柱が外に立っている地域はもろに影響を受けるようで、ちょっとのことですぐに停電します。
停電するたびに叫びます。
この国は世界が憧れる先進国ではないのかーーー!!
大変だったのは、現在のオンライン授業です。
学区から慌てたようにメールやらテキストやら電話やらが一気に届きました。
(それで停電していることを知りました。)
電気が通らないと家のルーターが死ぬので、インターネットも死にます。
どうも、職員の中にも停電の被害に遭われた方がいたみたいで、そうなると授業自体ができなくなってしまいます。
オンライン授業の盲点でした…
インターネット、ものすごく便利ですが、とにかく電気が頼りなのでした。電気が止まると、何もかも死んでしまいます。電気以外に頼れるものがないのは怖いですね。
それにしても、インフラ弱すぎないですか??
こんなにインターネットに頼り切っている国なのに?
光熱費すっごい取られているのに!