ELSAという、英語発音練習アプリがあるのをご存知でしょうか。
(無料では良さが実感できないかも。私は課金しました。)
これも実は、先日ご紹介した(12月8日)みかえるさんのツイートで知りました。いつもありがとうございます!めっちゃ大好きみたいで、うざくてすみません。
ここ数週間毎日取り組んでいるのがPodcast「Learning English Broadcast」を聴くこととELSA Speakをやることなんだけど、効果は今のところさっぱりわからないけど、そのうち出てくればいいなあと継続は力なりと思ってちまちまやってる…。
— みかえる🇺🇸🌤️ (@michelle92226) October 14, 2019
やっぱり英語はサンプルが多いせいか、音声認識の精度がいい気がします。
毎日10分前後、ELSAに発音見てもらっているのですが、何となく身についてきている気がします。こんなアプリごときで、と思っていたんですが、大事なのは積み重ね、毎日音読するという習慣をつけるには、私には最適だったような気がします。
(韓国語を始めてしまった罪悪感のようなものから、せめてこれくらいは、と始めました…)
ELSAの何がいいって、自分の弱点がよくわかる点です。
私は book, would といった、"ʊ" の発音が苦手だということがわかりました。あと、you もなかなか合格点もらえません。日本語の「ウ」とは全然違って、もっと口をすぼめて喉の奥で音を出さないといけないようです。
自分が予期しないところに、変な癖や思い込みがあることを知りました。
余談ですが、日本語の特徴を知るのもなかなか面白いですね。
「シカゴ」と "Chicago" を例に解説されていますが、日本語では、「シカゴ」の「し」の母音 "i" が無音化してしまうなんてご存知でしたか?私は知りませんでした。自分で発音してみて「ほんとだ!」と一人で叫んでしまいました。
その割に、意外に思ったのが、「あいうえお」の母音が続くと英語話者(ラテン語系?)の人には発音が難しいらしいことです。
あと地味にキツいのが源氏物語の葵上。平仮名六文字の中に子音がn一つという狂気。以前仲良くなったエジプト人留学生が、「葵上はとても発音しづらいです。私には「ah wow yeah」って聞こえます」って言ってて、「その人たぶん、そんなアメリカンなノリの人生じゃないぜ」って思った。
— 東京女子大学日本文学専攻 (@twcu_nichibun) October 5, 2016
このツイート、すごく興味深いと思いました。
こんなことばっかり言っていると、本当にオタクみたいですね。いや、がっつりオタク気質です。引かないでくださいね…