車両タブの更新
車のナンバーの更新時期がやってまいりました。
私がこちらに移住してきたのが7月末で、そこから夏休みの間ドライビングスクールに何度か通いまして(その頃は、ワシントン州と日本間に、運転免許試験相互免除協定がなかったので、筆記も実技も受けないと免許取得できなかった)、そのあとまあなんだかんだありまして10月にようやく免許取得、車を買ったのもその頃、ということでナンバーの切り替えは毎年11月なのです。
ワシントン州の運転免許証の取得について | 在シアトル日本国総領事館
初年度はこのナンバーは更新する必要があるということを全然知らなくて、いや、たぶん初めてもらった時になにがしかのペーパーはもらっていたとは思うんですが、もちろん読んでおらず、ある日住宅街を運転していたら、後ろにぴったりパトカーがついてきて罰金を取られた、という苦い思い出があります。
大通りとかじゃなくてまだよかったです。
すぐに車を止められたし、車も人もほとんど通らなかったので現場を誰かに見られることもなかったので。
確かに、ただのシールではありますが、有効期限が書いてあるんですよね。
人間というものは、失敗すると学ぶようにできています。
それ以来、私は決して一度たりとも期限を越えたことはありません。
ちなみに、ナンバーの更新は事前に封書で通知が来ます。残念ながら、それはオット名義でしたのでオット宛に来ており、そして彼はそれを記憶から消し去っておりました。
おかげさまで、私のドライビングライセンスに汚点がついております。くそー。
また、その時にタブ(車のナンバー)の登録証というのもついてきていたはずなのですが、全然知らなかったですし持ってもいませんでした。これも必ず携帯しろ、とその時のポリスに言われました。なので、タブが届いたら、すぐさま車のダッシュボードに入れるようにしてあります。
失敗すると電流を流されるように仕掛けられている実験用モルモットのように従順です。
二度と捕まらないという強い意志がここに詰まっております。
ついでと言えばなんですが、このタイミングでエンジンオイル交換の予約をするようにしています。フロントガラスに、前回のインスペクションの時にディーラーが貼ってくれた次回検査時期の目安シールもありますが、そんなものは普段まったく目にしておりませんので(常に気にしているべきだということは承知しております)。
ところがです。事件です。
一年以上、オイル交換もインスペクションもしていなかったことが判明いたしました!
怖い!マジで怖い!
車買ったばっかだし、みたいなマインドになっていたのかもしれません…(全然「買ったばっか」じゃない)
※読み返したら、最初の車に本当にお世話になったなぁ、とこみあげてくるものがありました。
ディーラーの予約が数週間先までいっぱいだったので焦りましたが、なんとかサンクスギビングまでには交換できそうで良かったです。
冬タイヤの交換もしないとなぁ…
できれば、車には自動的に常に機嫌よく調整されていてほしいなぁと願っています。そんな都合のいい話はどこにもないので、重い腰を上げて車の調整に行ってまいります。
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