エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

日本に帰るタイミング

はじけた

日曜日は朝からずっと雨でした。

雨が良く降るので、空気はすごく澄んでいます。

 

おそらく、東京にいたら、こんな風景見られなかっただろうなぁ、と感慨深いです。知らなくても生きていけるけど、知ったらもっと人生が豊かになること、ありますよね。

ここのところ、取り巻く状況に変化があって、日本に帰るかどうしようか、すごく悩んでいます。日本に帰るとすると、高校受験がありますので、見極めるタイミングはあと1年ということになります。

一度高校生活に入ったら、少なくとも3年は帰れなくなります。

日本の高校は義務教育ではないので、別に学校へ行っていなくても、誰にもとがめられることがない一方、いつでも高校に入れるわけではないわけです。どこの高校も若干名しか途中編入を認めていないようです。

 

日本に帰った友人も

日本の高校が義務教育になってくれさえすれば、こんなに悩まずに済むのに

とこぼしていました。

だんなさんの仕事がどうなったとしても、子供の高校受験に向けてぎりぎりのタイミングで母子だけで帰国した家族も少なからずいらっしゃいます。ティーン以上のお子さんを帯同して駐在に来るご家族が少ないのも、そのせいだと思われます。とてももったいないですよね。ティーン時代に海外で過ごすことはその後の人生に大きな影響を与えそうです。

もちろん、日本で真剣に受験勉強することだって、大きな財産にもなるとは思いますが。

 

息子もすでに小さな子供ではないので、日本に帰るメリットとデメリットについて話しています。どちらが自分にとってよりメリットが大きいのか、ということを考えさせているのですが、日本での経験が乏しいことで、表面的な「日本の高校生はクール」というイメージしかわかなくて(まわりのアメリカ人のように、制服に対するあこがれみたいなものがある)、冷静な判断が難しいようでした。

確かに、実際に暮らしてみないとわからないことってたくさんありますよね…

 

このままなし崩し的にアメリカに滞在し続けそうな気がしますが💦

 

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