夏時間、Daylight saving time がやってまいりました。
そのことをすっかり忘れていて、朝起きて、ものすごく寝坊した!と思ってびっくりしました。日曜日は目覚ましかけていないので。すでにオットは出かけていました。どこへ行ったんだろう…(週末、朝起きたらオットがいないことはよくあります。自由だな!)
通年で Daylight saving time にする、という法案は2年前にワシントン州議会で通っています。
標準時を通年で使用することは州議会でいいそうなのですが、夏時間にしたい場合は連邦議会を通さないといけないそうです。なんで?
春も秋も、切り替えがあるたびに、2, 3日は軽い時差ボケみたいになります。渡米して1年目は「これがサマータイムか!」と思ってドキドキしていたんですが(スクールバスが本当に切り替わった時間で来るのかな、とか。今にして思えばかわいい心配ですね!)、何度かやると、この面倒くささに「確かに時間の変更したくないよね」と思うようになりました。
キッチンや壁時計などはすぐに変えるのですが、車はいつも忘れてしまいます。
時間変更を忘れて発進してしまい、車を止めるとすぐに降車してしまうのでまた変更し忘れて、結局しばらく変更しないまま、ということがしょっちゅうです。
なんでもいいから、どうにかして早いところ通年でお願いしたいところです。
といったところで、先週はとても嬉しいニュースが。
シアトルのイーストサイドにある病院で、ここ数日、新型コロナの新規患者が出なかったそうです。裏を返せば、ずーーーっと新規患者を受け入れ続けていたということなんでしょうが、これは病院で働いてくださっている方々にとっても、とても嬉しいニュースだったと思います。涙出そうでした。
ワシントン州もいよいよフェーズ3に移行するそうです。これも超嬉しい。
フェーズ3になると、思ったより自由度が増すみたいです。
- 屋外スポーツの観戦は最大25%まで可。
- 屋外の娯楽は各グループは最大400人、または最大50%まで可。大規模な会場では最大25%または最大9,000人まで可。
- 屋内の娯楽は稼働率50%または最大400人まで可。飲食店、小売店、ジム、フィットネスセンター、映画館なども含む。
街の飲食店など、息を吹き返すといいなと心から思います。ずいぶんたくさんのお店が閉店していくのをみるのは辛かったです。
そしてさらに!学校再開の可能性が出てきました!
これは声を出して喜びました。
これを受けてということですが、おかげでここ数日、教育学区からいろいろアップデートが来ていました。
シアトルが特に保守的なのかどうかわかりませんが、ハイブリッドでの対面授業すら行われていない学区がほとんどでした。学校がクローズしてから1年です。辛かった。子供はリラックスして授業受けられてよかったみたいですが(くつろぎすぎとも言う)。
補習校も昨年度の最終日にクローズが決まってしまって、卒業生も無念だったと思います。最近、リモートで昨年度の卒業式をしたそうです。昨年度の卒業式。
知事の緊急布告の効力が発揮されれば、ワシントン州の全学区全学年で4月19日までに何らかの形で対面授業が始まることになります。いろいろ意見はあると思うけど、私は心の底から嬉しいです。長かった!