やっと決まりました。次期大統領。
それだけ接戦だったわけですが、確かにどっちに入れてもおじいさんだしね…二人とも私の両親と同世代かそれより上だったりするわけです。私の両親を見る限り、70代で大統領やるなんてクレイジーです。バイデンも当選しましたが、2期目はないだろうと言われています。トランプ氏もそうですが、二人とも滑舌もいいし、声にも張りがあるし、常人ではないですね。まあ、常人じゃないから大統領できるんでしょうけれど。
今回の選挙戦で目立っていたのはやっぱり副大統領となったカマラ・ハリスでした。
大統領選でバイデン氏の勝利により、アメリカ初の女性副大統領となるカマラ・ハリス氏。
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) November 8, 2020
「私はアメリカ初の女性副大統領かもしれない、けれど私で最後ではありません」 pic.twitter.com/0lXDdSjUBA
彼女の出自からしたら当然かもしれないのですが、マイノリティのるつぼみたいな彼女が副大統領になったことで、ひとつまた壁を壊した感があります。たいていの人は、こういう話が好きですよね。私も良かったなーと思いました。彼女の出自ばかり目立ってしまうのは、ちょっとどうなのかな、というモヤモヤはありますが。
彼女が大きく取り上げられてしまったせいで、バイデンが微妙に目立っていませんが、バイデンの演説も素晴らしかったです。ハリスが大統領みたい、みたいなコメントたくさん見ましたが、それはたぶん、報道の仕方の問題な気がします。
大きく取り上げられて、現在は祝福ムードですが、任期中にさまざまな困難が予想されます。とにかく体だけは壊さずに乗り越えていってほしいと思います。オバマさんの時を考えると、なかなか厳しい道だろうなーとは思います。
そうそう、オバマ元大統領もかなり目立っていましたね。
Shoot your shot. https://t.co/XdZz4dh82T pic.twitter.com/elpBmzu6hV
— Barack Obama (@BarackObama) October 31, 2020
これ見て、「役者が違う」ってつぶやいていた方がいて、 全くその通りだな、と思いました。なんていうか、魅せ方がうまいですよね。故意なのか偶然なのかわかりませんが。