さて、今さら感が否めないですが、パリ旅行の続きです!
今回見にいった競技は以下の通りです。
7/29 バドミントン (男女、ダブルス/シングルス、何試合も同時に)
7/30: 馬場馬術
8/2: 男子バレーボール 日本 vs. アメリカ
8/3: 女子バレーボール 日本 vs. ケニア
8/6 ビーチバレー男子準々決勝 (ドイツ vs. オランダ、ブラジル vs. スウェーデン)
8/7 男子バレーボール準決勝 (ポーランド vs. アメリカ)
8/8 レスリング (男女、グレコローマン/フリースタイル、何試合も)
※藤波朱理選手が金メダルを取った試合
8/10 水球女子決勝 (オーストラリア vs. スペイン)
ひとつずつ見ていきましょう!
バドミントン
コートが3面あって、全部並行して進んでいたのですが、たまたま私たちの座っている目の前のコートで日本人女子ダブルスの松山・志田選手の試合がありました。結果的にお二人は銅メダルを取りまして、「私たちが見に行ったふたりだから!」などと自分の手柄のように語っていました(イタい)。
同じ時間帯に、男子ダブルスの マレーシア vs. 中国戦をやっていたのですが、なんとマレーシアが勝って、歓声で会場全体が地響きのようなうねりが起こってすごかったです。マレーシアはバドミントンでかなりメダル取っていたみたいで、全然知らなくてびっくりしました。
馬場馬術
ベルサイユ宮殿で行われると話題になっていた馬術。
実は、シャトルバスで駅からさらに宮殿本殿を通り過ぎた森の向こうに馬術場がありました(いまだにどこかわからない)。宮殿を横目で見ながらさらに進んだところでバスを降ろされ、そこから歩くこと15分、どこまでこの道は続くのかと思ったところで、すり鉢状の観客席があると思われる建物が見えてきました。
全然宮殿じゃないじゃん!
というのが感想でした。馬術に関しては宮殿で競技を見たいというミーハーな気持ちで見ていたことと、直射日光でクラクラするほど暑かったので、ほとんど見ずに出てきたということでほとんど感想なしです…
ちなみに、会場までの参道(?)は、木陰の下で、なかなか気持ち良かったです。
男子バレーボール
今回のメインイベントとも言えるでしょう!
バレーボール大好きティーンの息子が一番楽しみにしていました。早めに着いて、選手の練習も見たのですが、目の前に知っている選手が本当に動いてプレーしていて、きゃーきゃー言っていました。
意外と日本人以外のファンもたくさんいらして、バレーボールの大人気コミック「ハイキュー!」の人気の高さがうかがわれます。
負けてしまいましたが、夢のような時間を過ごしました。
女子バレーボール
予選通過は絶望的な状況での試合でした。試合には勝ちましたが、予選敗退となりました。相手のケニアの選手がものすごく楽しそうにプレーしているのが印象的でした。国民性なんでしょうか。
男子ビーチバレー
もちろん会場がエッフェル塔の目の前、というミーハーな理由でチケットを取りました。
それでも、すごく面白かったです。得点やルールはバレーボールとバドミントンの中間みたいな感じで、3セットマッチの2セット先取で勝ちです。1セット21点なのはバドミントンと一緒ですね。
海のない国や、あってもすごく寒い北欧の国が出ていて、イメージが覆りました。
とにかく暑かったですが、それ以上に最高のロケーションで、もう一度来たいくらいでした。
観光地と会場をうまく組み合わせるアイデア、素晴らしいなと思いました。
日本だと、たとえば東京タワーの前に試合会場を作るのは、難しそうですよね。五稜郭の中で馬術とか無理そう。
ものすごく長くなったので、次回に続きます!
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