お湯が出ない問題がいまだ未解決のモンドです。こんにちは(深いため息)
おそらくですが、今週中にどうにかなる予定です。たぶん。そうじゃないと困ります。
大腸カメラの話
その話はいつかするとしまして、今回はとうとう大腸カメラをしてきた話です!満を持して!
予約からドキドキ
定期健診で勧められたのが6月、ドクターが同じクリニック内の担当にリファラル(紹介状的なもの)を送り、そこから電話がかかってきたのが1ヶ月後、さらに予約が埋まっているとかで、検査日が9月中旬となりました。長かった…
ドクターが「検査入れておきますね」と言っていたと記憶していたのですが、あまりにも待たされたので、その意味を取り違えていたかと思いました。いよいよ自分で電話しなくてはいけないのでは、と思ったところで電話がかかってきて、安堵しました(まだ早い)。
電話ではアレルギーとか親族の病歴とかあれこれ様々なことを聞かれ、全然準備していなかったので慌ててしまいました。謎の単語が多すぎます。そのたびに、予約担当者は親切に平易な単語で言い換えてくれました。おそらく、非英語圏の患者さんが多くて慣れているんだと思います。
優秀リマインダーシステム
なんとか予約は取れたものの、自分の英語に自信がなくて本当に取れているか怪しいと思っていたのですが、なんと検査2週間前くらいに、"Stay Connected" というリンクのついたメールが届きました。事前に検査の準備を促すためのもので、「検査の○日前にはxxをしましょう」みたいなリマインダーが届く仕組みのようでした。
そのシステムでアカウントをアクティベートすると、定期的にメールが届き、その中に書かれている "Check-In" というリンクをクリックして、サイトにアクセスします。そこには必要なドキュメントが置いてあり、自分の現在必要なタスクをチェックしたり、これは安心!と思いました。
アメリカ全体でこういうことが行われているかわかりませんが、少なくとも私の通っているクリニックではこういうシステムを取り入れているようです。便利。
見てお分かりの通り、4営業日過ぎてからキャンセルすると $300 かかるよ、ということもご親切に教えてくれています(高い!)。
大腸カメラが嫌すぎて、キャンセルしようかと本気で考えてしまいました…
事前準備
準備や注意事項の書かれたドキュメントが添付されていましたので、それで確認しながら進めました。
10日前
- 検査当日、運転してくれたり付き添ってくれる人を探しましょう。
- 糖尿病の薬や血液をサラサラにする薬やアレコレ飲んでいる人は、主治医に相談しましょう。
3日前
- 繊維質の食べ物は控えましょう。
- フィッシュオイル、鉄、繊維のサプリは飲むのを止めましょう。
- 処方された薬を取りに行きましょう(下剤などが届くので、薬局に取りに行く)。
→ 下剤(4リットルのポリタンク)、ガスを抑える薬、吐き気止め(頓服)
※アメリカでは、クリニックに事前に薬局を指定しておき、そこにデータで処方箋が届きます。指定した薬局でしか薬を受け取ることができません。処方箋の紙を出され、それをどこに持って行ってもいいわけではないです。
※私は Walmart Pharmacy を使っているのですが、Walmart から直接テキストで通知が来ました。
24時間前
- 固形物を食べるのはやめましょう。
- お水はコップ4杯までにしましょう。
- 午前中施術の方は、夜6時から下剤を飲み始めます。ポリタンクの 3/4 を飲みます。
当日
- 施術6時間前からは水のみ。
- 下剤の残り 1/4 を飲み干します。飲む前に、ガスを抑える薬を飲みましょう。
- チェックインの2時間前までに飲んでしまいましょう。2時間以降は何も口にしてはいけません。
ポリタンクに入った下剤
とにかく下剤4リットル怖すぎます!震えました…これを飲み干すとか…
食事に関しては、日本のサイトを参考にした方がいいなと思って覗いたところ、前日でも食事しても良さそうなことが書いてあって、全然違う!となりました。
長くなったので、続きます…続けたくないですが…
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