州立公園でプレイデートしてきました
先週はびっくりするくらいいいお天気が続きました。初夏の陽気で、陽射しも強いので、少し体を動かすと汗ばむくらいです。久しぶりに、外気温より室温の方が低くなりました。
お友だちに誘われて、レイク・サマミッシュ州立公園というところに行ってきました。男の子3人とママ3人。全員同学年で一人っ子です。補習校でも現地校でも一緒じゃないのですが、なぜかいつの間にか仲良くなりました。そういう出会いがたまにあります。
面白いのが、一人は英語圧倒的優位、一人は英語がやや有利だけど過渡期でややセミリンガル(どちらの言語も学年レベルでない)気味、うちは圧倒的日本語優位で、綺麗なグラデーションです。
3人で遊ぶと全員英日ちゃんぽんになります。
この州立公園は、昨年の今頃は完全にクローズしていたので、感慨もひとしおです。
最初に顔を合わせたとき、全員なんだかモジモジしていました。自分でも経験があるので気持ちはわかりますが、思春期の体の大きな男子がモジモジしているのが可笑しいというか愛らしいというかで、ホクホクしました。いいもの見たわ。
親が最近の情報交換をしている間、子供たちは水鉄砲で遊んでいました。いつまで水鉄砲で遊べるんだろう。高校生でもやっている人いたので、やろうと思えばいつまででもできるのかもしれないですね。こういう単純な遊びは廃れないのかも。
ワシントン州は海のある州ではあるんですが、潮の流れが速いし海水温も低いのでいわゆる海水浴はできません。そのかわり、レイク・ワシントンをはじめ、なかなか大きな湖がたくさんあって、「ビーチ」というと湖なのです。
シアトルに越してきて、初めて湖も「ビーチ」と呼ばれることを知りました。淡水なので水がしょっぱいとか乾くと塩が吹くとか髪の毛がべとべとになるということはないんですが、毎年、バクテリア発生によって真夏に遊泳禁止になるビーチがあります。私のお気に入りビーチが昨年は一度もバクテリア濃度が安全値まで下がらず、最後までクローズしていて悲しかったです。公園としては遊べるんですけど、いついっても閑散としていました。閑散としているビーチほど郷愁を呼ぶものはないですよね…
この日は25℃近くまで気温が上がりました。直射日光の砂の上はもっと暑く感じたと思います。このまま寒くならないといいなあと思いますが、まだまだ油断なりません。冬物はまだしまえないよね、という話で同意が取れました。
それにしても、本当に気持ちの良い日でした。直射日光はちょっと強かったですが、真夏に比べれば優しいし、風もさわやかで、絶好のお昼寝日和だなーと思いました。さすがにお昼寝しませんでしたけど。
ひとりでお昼寝しに来てもいいかもしれないなー、などと考えたりしました。
ぜいたく!
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