エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

バンド用マスクを買いました

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ラッパと言えば

日本でも話題になっていた(?)バンド用マスクを購入しました。

今回は Etsy 使ってこちらの商品を購入。

たまたまなんですけど、どうもショップオーナーが日本人らしきお名前でした。それで、おそらくいい仕事をしてくれるはず、と思ってオーダーしました。なんとなく、こういう時は日本びいきしてしまいます。

Small gift for Tomodachi-Friends by TomodachiGift on Etsy

名前も「ともだちギフト」。

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こんなにかわいく包装してありました

今回、なぜ購入したかというと、息子が現地校でバンドをやっているからなんです。

コロナ前に楽器を始めて、わりと楽しかったみたいで、今年もバンドを取りました。でもこのコロナです。音楽は軒並み中止です。特に、合唱クラブでクラスターが起きて何人かお亡くなりになったりしたので、オーケストラ(弦楽器なので息を使わない)はともかく、合唱とバンドは厳しいだろうなと思っていました。

※ 合唱でクラスターが発生したニュース。すごく気の毒だったです。自業自得だよ、とはとても言えなかった。まだウイルスの怖さがちゃんと伝わっていなかったころのことです。

 

ウイルスに対しては、スーパー保守的なシアトル周辺学区なのですが、知事が「4月中に学校を再開するように」とお触れを出した途端、各学区は重い腰を上げて対面授業する準備に取り掛かりました。

 

そこでバンドです。

私はてっきりバンドは対面ではやらないと思い込んでいました。ところが、バンドの先生からメールが来まして

マスクをつけて、演奏しますよ。

と言うではないですか。

すべての学生はマスクを着用しなくてはいけません。演奏中もです。
サージカルマスクで楽器を吹いてもかまいませんが、バンド用に穴の開いたマスクもオンラインで購入できます。やりやすい方を選択してください。
管楽器奏者は、9フィート間隔で着席します。
なお、学校では、飛沫防止のベルカバーを購入しています。

※フォント装飾は私。

私も、マスクしただけだと、管楽器の先から飛沫飛ぶよね、と思ってたんですが、やっぱり「ベルカバー」なるものがあるんですね↓

Protec Instrument Bell Cover

amazon より

楽器を忘れても借りることはできないので、必ず学校に持ってくるように、ということでした。

 

サージカルマスクでもいいよって言うんですけど、さすがにあれで吹くのはどうかと思いまして、私はまったくお裁縫の才能もないですし、Etzyで買っちゃいました。

届いたマスクは縫製はもちろんきれいでしたし、顔のラインにもなじんでよさそうな感じでした。

息子に試してもらったら、問題なく吹けそう、ということでした。もっとかわいい生地もあったんですが、息子が嫌がるだろうと思って、無難に黒です。マスクは黒ばっかり。

 

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