エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

電動鉛筆削り

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文房具コーナーはいつまでもいられる

ものすごくどうでもいい話なのですが、秋からの新学期に備えて、鉛筆削りを買いました。電動のです。

こんな感じの↓

 

今までどうしていたかというと、息子が小1の時に買った、手動の鉛筆削りをずーっと使っていました。クルクルと。アメリカまで持ってきて。

 

息子が小学生の時、鉛筆を削るボランティアというのをしたことがあります。

初めて聞いたときは、「本当にそんなボランティアあるの?」とびっくりしましたが、本当に担任の先生からボランティアを募るメールが来たときは、「本当にあるんだ!」とさらにびっくりしました。

ボランティア募集するメールを書いている間に鉛筆削れちゃいそうです。もちろん、他のボランティアも同時に募集していたのでそれだけじゃなかったんですが。

 

ちなみに、アメリカの学校の文房具は基本的に共有しますので、文房具は「寄付」するみたいな形で学校初日に一式置いていきます。特に小学校はホームルームがありますから、クラスルームに寄付することになります。エレメンタリー時代は、手ぶらで学校に行っている生徒もちらほら見かけました。ランチも学校で購入すれば、お弁当すら持って行かなくていいので。

極東のアジア人には信じられないですよね。韓国もよく重いカバンがニュースになっていますし(笑)

 

前置きが長くなりましたが、そういうわけで、誰かが放課後にすべての鉛筆を削る必要が出てくるわけです。自分で筆箱を持っていっていれば、家で自分の鉛筆を削ればいいんですが、自分のではないので、子供たちは自分が使っているときに必要でなければ削らないんですよね。

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鉛筆削るぐらいなら、とサインアップしたら、息子が学校から色鉛筆を大量に持って帰ってきました。それを、一本一本ゴリゴリ手動で削りました。意外と大変でした…

 

そんなヘビーな使い方をしていたからか、単純に寿命か、日本から持ってきた手動の鉛筆削りはとうとう鉛筆をカッチリかんでくれなくなり、さらにきれいに削れなくなってしまいました。

私もとうとう根負け(?)しまして、電動鉛筆削りを購入しました。文明の利器の魅力には抗えませんでした…

 

この間ふと違和感を感じて、手動で削ったものと電動で削ったものを比べてみたら、角度が違っていたんです。

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ひょっとしたら、アメリカと日本の規格の違いなのかもしれません。どっちなんだろう。

いずれにしても、今は超快適です。鉛筆が削りたくて仕方ありません。

息子と二人で、丸まった鉛筆を見つけては、速攻削っています(笑)

 

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