エメラルドシティでの輝かない生活

シアトル近辺でオットと息子の三人暮らし.子育てと日々の雑感.

耳に突っ込まないイヤホン的な

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オットにバカにされた

先日、ポッドキャストに対する愛を語りました。

seattle-jp.hatenablog.com

 

ポッドキャストが大好きは大好きなんですが、家族や友達と一緒に聴くということはほとんどなくて、ひとりで、主にお散歩や家事のお供として活躍しております。

そうすると、何が問題かというと、耳への負担です。大音量でスピーカーをかき鳴らしながら歩くということは現実的ではありません。もちろんイヤホンして聞いています。

 

コロナで学校がクローズした後、授業は突然オンラインになりました。今でもこの時のことを振り返ると、さまざまな楽しいイベントがキャンセルになったことを思い出して辛いのですが、この後、息子はヘッドフォン漬けになりました。本格的に。

www.e-healthnet.mhlw.go.jp

 

授業だけじゃなくて、YouTube 見たり音楽を聴いたりゲームをしたり、とにかく四六時中ヘッドフォンしています。

 

私も似たようなもので、外を散歩するときも音楽聞いたりしていたので、耳が休まりません。運転中もラジオをかけていますし、家事の間も然りです。とにかくずっと何かを聞いている。

 

今更なんですが、息子に骨伝導イヤホンを買ってみました。

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最大のデメリットは音漏れがすることです。

耳に直接音を出しているわけではないので、どうしても周りに聞こえてしまうんですね。日本の都心のぎゅうぎゅうの電車の中だったりすると、ちょっと迷惑だと思います。また、周りの音も耳に入るので、その音にかき消されて肝心の音が聞こえづらいようです。地下鉄とかうるさいので、このタイプだと難しいかもしれません。

 

でも、耳を塞がないという点ではやっぱり良いです。何しろ、周りの音も聞こえるので、大声で息子の名前を呼ばないといけないこともありません。耳への負担もかなり軽減されている気がします。

 

この機に乗じて、私も肩乗せスピーカー(ネックスピーカーと言うらしい)を買いました。ふふふ。

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私の愛するコテンラジオの番外編で、篠田真貴子さんがスピーカーを使っていたのを見て、何だこれは!と調べたのが最初です。

首にかけるスピーカーなので、近くにいると何を聞いているかダダ洩れにはなりますが、肩がちょっと重いかな、ということを除けば、快適です。トイレにも行けちゃう。

ちなみに、私が買った商品にはイヤホンもついています。音漏れしたくない時用に。

 

スピーカーも一人一台時代になったかと思うと感慨深いです。

テレビが一人一台になるかというあたりで、スマホやタブレットの登場によって物理的なテレビは衰退しましたが(まだしていない?)、コンテンツは個人で楽しむものになりました。

 

ただ、もうちょっと長期で見てみないと、本当に負担が少ないのかはわからないですね。そもそも、耳が寂しい、というのは習慣なので、塩分と同じで控えればいいだけのことではあります。

定期的に情報デトックスしないと、何かインプットしていないと落ち着かない、となってしまいそうです。まさに現代病。

 

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